三菱UFJカード
「三菱UFJカード」が遂に地獄のような対象店ごとの利用金額で貯まるスペシャルポイントの算出方法を改善。10月16日以降の利用分から全対象店の金額を合算する算出方式に変わりました。この神アップデートによりライバル「三井住友カード」超えへと動き出した。あとはどちらがポイントを積み上げられるか?というところ。今回は両社のポイントアップ比較と簡単な方法を僕自身の利用を通して徹底解説します。最後まで読んでね!!
三菱UFJカード“地獄ルール”がついに変更
まずは神アップデートからご紹介。「三菱UFJカード」も「三井住友カード」と同様に業界最高水準である最大20%還元の「ポイントアッププログラム」があるのですが、ポイント算出方法が厳しく使い勝手が悪かったのです。問題は2つ。「店舗ごとの集計方法」と「1000円単位のポイント還元」でした。例えば下記のような買い物をした場合、以前の算出方法ならこうなります。
例:スペシャルポイント還元率15%の場合(1ポイント=5円相当)※10月15日以前
セブンイレブン 購入: 900円 還元ポイント:0ポイント
ローソン 購入:1600円 還元ポイント:30ポイント(150円相当)
合計2500円の購入でたったの30ポイント(150円相当)です。ポイント還元率15%を謳っていたにも関わらず、これではポイント還元率6%です。「セブンイレブン」の場合は、あと100円購入すれば30ポイント(150円相当)が手にできます。よく考えてみれば、あまり必要でないものでも100円で購入すれば150円相当もらえるので50円のお得なのです。ただそれを店舗ごとに1ヵ月覚えておかないといけない。これは地獄です。「ローソン」も600円分は切り捨てとなります。そして今回からこのようになります。
例:スペシャルポイント還元率15%の場合(1ポイント=5円相当)※10月16日以降
セブンイレブン 購入:900円
ローソン 購入:1600円
合計:2500円 還元ポイント:75ポイント(375円相当)
別に変に持ち上げるつもりはありません。「三菱UFJカード」が当たり前のことを当たり前にできる形になっただけです。何故なら例に上げた「セブンイレブン」も「ローソン」も「三井住友カード」の「Vポイントアッププログラム」の対象店舗です。ちなみに僕は以前、ポイントアップの条件で「三井住友カード」より「三菱UFJカード」の方が数%でしたが上でした。だけど上記2店舗では「三井住友カード」で支払っていました。覚えておくのも大変ですし、結果切り捨て分で損をする可能性が高いという思いからです。それが今回の改善で一切なくなった。「三菱UFJカード」と「三井住友カード」の本当の戦いはここからだと思います。戦いは「どちらが簡単にポイントアップできるか?」です。

この連載の記事
-
第125回
トピックス
【楽天半額祭】お得すぎ!アマゾン超えのビッグセール「楽天スーパーセール」ついに開始へ -
第124回
トピックス
三井住友カード、ブラックフライデーが激アツ!簡単に1000ポイントを獲得する方法 -
第123回
トピックス
Amazonブラックフライデー2025徹底攻略!非プライム勢でも得する裏ワザ教えます -
第122回
トピックス
三菱UFJ、現金配りすぎ祭り!50%還元&5000円がもらえる大チャンス -
第121回
トピックス
“現金ゼロ”投資で46万円の含み益!? ポイント投資&運用の始め方 -
第120回
トピックス
「無印良品週間」で最大15%還元!? 店舗だけのお得な裏ワザ教えます -
第118回
トピックス
楽天モバイル「Rakuten最強U-NEXT」は本当にお得? y.u mobileと比較検証 -
第117回
トピックス
驚愕の最大1000%ポイント獲得チャンス! Vポイントのキャンペーンが凄すぎ!! -
第116回
トピックス
「Amazonプライム感謝祭」10月4日先行開始!節約ガチ勢が教える3つの注意点 -
第115回
トピックス
ドコモ買収の裏で… SBI新生銀行が“第4のメガバンク“へ。お得すぎる口座特典まとめ - この連載の一覧へ











