「端末」と「品質」の両輪が顧客獲得の原動力
ソフトバンクがiPhoneを独占的に扱っていたころ、ネットワーク品質は他社に比べて明らかに劣っており、「iPhoneは欲しいけど、ネットワーク品質が悪いソフトバンクは選ぶ気がしない。ネットワーク品質のいいNTTドコモからiPhoneが出るのを待つ」なんて声があった。
しかし、ここ数年、ネットワーク品質においてソフトバンクがナンバーワンを獲っていたこともあったし、いまではKDDIと競り合っている状態だ。
ソフトバンクとしては、個性的なスマートフォンを独占的に扱っても、必ずしも顧客を獲得できるわけではないと肝に銘じている。端末ラインナップとネットワーク品質、この両輪が上手く回ってこそ、顧客獲得の原動力になるのだ。
この春、10年ぶりにサムスン電子のデバイスを扱うようになったソフトバンク。ラインナップが増えただけではNTTドコモとKDDIに肩を並べただけにすぎない。
料金プラン、ネットワーク品質、さらにサポートがそろって初めて他社から顧客を奪えるようになるということのようだ。
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