紙サイズは“京大式”が最適?
一応、推奨されている紙サイズはA4だが、筆者の実測では本体底面の滑り止めゴムの接地構造と作画範囲から考えると、B6サイズ(京大式カード)の縦置きで、TEETOにカード端を踏ませて描かせる方法が一番安定して使いやすかった。TEETOを置く高さが原因で起こる描画時のかすれやハネ減少などを調整するための下敷きスペーサーとしても有効だ。
知育系ガジェットの定番といえばタブレットや英語学習が主流だが、こうしたローテクとハイテクの間にあるような「動きのあるアナログお絵描きロボット」は、むしろ今の時代にこそ価値がある。
ペン探しという地味な課題は残るが、その過程すらもまるで“実験室のような遊び”に変えてくれるTEETOは、子どもと一緒に遊びながら大人がワクワクできる珍しい製品だ。
筆者がこのTEETOを「戦略的衝動買い」してしまったのも、そんな“遊びの余白”に魅せられたからに他ならない。
なお、本記事でいろいろ試したペンだが、本稿を書いた後に以下のサイトで購入可能だとサポートチームから連絡があったので、最後に追記しておく(https://teetobuddy.com/collections/teeto-toys/products/markers-pen-refill-pack)。

今回の衝動買い
・TEETO
・価格 99.98ドル(本体:89.99ドル、送料:9.99ドル)
・購入 公式オンラインストア(https://teetobuddy.com/products/teeto%E2%84%A2)
T教授
日本IBMでThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。
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