画像生成AI企業としては“勝ち組”に
Midjourneyは成長が続いています。収益が出しにくい面もある画像生成AI企業としては、安定的に課金ユーザーを確保できている、完全な“勝ち組”状態です。WhatstheBigDataによると、2024年の売上が3億ドル(約450億円)を超えると予測されていました。ユーザー数もDiscord登録者で2100万人を超えており、その増加ペースも緩んでいません。利用者の約20%がアメリカと推定され、世界中にユーザーを抱えているようです。様々な業界へと浸透が進んでいるようです。
また、Linkedinの情報によると、従業員数は2022年には11人だったものが、現在では158人にまで大幅に規模が大きくなっています。クラウド系の画像生成サービス単体で見た場合、グーグル「Image FX」など性能の良いものは登場していますが、独自の発展で他社に有利なポジションを取れているのは間違いないと思えます。
一方、ちょっと面白いところで、Midjourneyがユーザー生成のデータを学習対象にしているのは間違いないようですが、それがデータのリスクになっているという話があります。
やはりオフィスアワーで語られたことですが、ユーザーは過度に筋肉質だったり、誇張された体格だったり、極端な画像を出そうとするそうなんです。そのために、それを的確に評価して、偏りが出ないようにデータの調整をしているようですね。以前からMidjouneryはサービス内で生成されたユーザーデータを統合しているだろうと予想されていたんですが、実際に使用すると課題もあるようです。
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