エレクトロニック・アーツが展開するバトルロイヤル「Apex Legends」は、新シーズン(S23)となる「From the Rift」を実装予定。ライフラインが大幅にリワークされるほか、サポートクラスにも大きめな変更が加えられる。
ライフラインが大幅リワーク
ウルトはまったく異なる性能に
まずは、ライフラインのリワークから紹介しよう。一番大きく変更されるのが、アルティメットアビリティ「ケアパッケージ」だ。こちらは完全に変更となり、使用すると円柱状のシールドを張ることができる。こちらは敵の攻撃を弾くだけでなく、円の中にいる間は回復アイテムの使用速度がアップする。
ただし上は空いているので、投げ物が飛んでくる危険性は結構高い。そのため、ワットソンやニューキャッスル、ジブラルタルとの組み合わせると、かなり強力なウルトになるのではないかと思われる。なお、シールドは防弾となっており、中からも外からも弾は通らない。敵がシールド内に入ってくることもでき、さらにシールド内に入ると敵の回復速度も上がるため、そこは注意が必要だ。
戦術アビリティ「D.O.Cヒールドローン」は、これまでは発動するとその場での回復となったが、新シーズンからは対象指定となり、指定した仲間についていくようになる。その仲間の付近にいれば回復できるが、ライフライン自身は自分の元に戻すことも可能だ。
さらに、パッシブスキルも追加される。ライフラインが高所から降りるとき、ヒールドローンに掴まってホバーできるようになった。やや降下しながらになるが、ある程度は滑空が可能となっている。ただし動きはゆっくりなので、敵に撃たれているときに使用すると、撃たれやすいのではないかとも思える。使用する状況は重要になってくるのではないかと感じる。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう