白色PCのLED発光を白色に統一するとカッコイイ!
オシャレな人は知っている! 自作PCのLED発光はASRockのアレでスマートに一括管理
提供: ASRock
接続ごとの設定やまとめての制御が可能
基本の操作は上部タブにある「ONBOARD LED」、「GRAPHICS CARD LED」、「COMPONENT」で、制御するLEDデバイスのジャンルを選び、それぞれ設定していく。まず基本となる「ONBOARD LED」からみていこう。
「ONBOARD LED」では、マザーボード上のIOカバー、基板などのLEDギミック、アドレサブルRGB 3ピン、RGB LED 4ピンに接続したLEDデバイスを個別に制御できる。さらに対応するLEDメモリーやビデオカードなどのデバイス(COMPONENT)と同期できる。まずはIOカバーやアドレサブルRGBピンに接続しLEDデバイスを別々に制御する方法だ。
アドレサブルRGB 3ピンに接続したLEDデバイスは、発光色設定の下に追加で設定項目が表示される。
そのひとつが「Addressable RGSwap」で、デフォルトは有効で、無効にすると設定した色が入れ替わる(赤から緑など)。アドレサブルRGB LEDデバイスのRGB制御が逆になっているLEDデバイスへの対策になるが、まず使う必要はないだろう。
もうひとつの「Addressable LED Number」は、LEDユニットごとにオン・オフや、発光色の設定用になるが、現状LEDユニットごとの設定はできない。ただ、発光するLEDユニットを1(0の場合は消灯)から設定可能で、40ユニットを搭載したLEDバーで20を設定すると、20ユニットのみを発光させられる。
バージョンアップで新たな2つのエフェクトモードを追加
バージョン2.0.178以降の最新のPolychrome RGBをインストールすると、LUMINOUS TIDE(ルミナスタイド)とGLOW STREAM(グロウストリーム)という新たなエフェクトモードが使えるようになる。