デリカ D:5の魅力 その4
車内装備の使い勝手の良さ
前席のドア内側には、ペットボトルと鍵などの小物が置ける収納スペースがあります。 センタコンソール部分にはペットボトルが4本置けるようになっています。使い勝手に関しては、セレナやステップワゴンなどと比較すると、利便性は低くなる印象を受けました。
アームレスト部分は運転席側から開けることができ、紙パックを置けるくらいの深さがあります。
中央下部には、ペットボトルが入るくらいの深めの収納スペースがあります。ちなみに、私の友達はゴミ箱として使用していました。気になったところは、USBポートが前席に1つしかないところです。その点が、少し不便だと感じました。誰が充電するかで揉めそうです。
運転席の後ろには耐荷重4kgのフックがあります。前席にフックはなかったのでうれしいポイントです。なお、テーブルは付いていません。
助手席の後ろにはスマホが入る浅めのポケットが上部に、本やパンフレットが入るポケットが下部に付いています。
デリカ D:5の魅力 その5
積載量の多さ&シートアレンジ
3列目を1番前に出した状態だと、私が座れるくらいのスペースがあります。足を余裕で伸ばせます。
3列目を1番後ろに下げると、荷物を置くのはかなり厳しく、靴ぐらいの大きさのモノしか積めません。
3列目のシートは、上にたたむことができます。ですが、その際にかなり力がいるので力の弱い方は苦労するかもしれません。3列目をたたむと床部分に寝ることができます。車中泊もできますし、大きめの荷物を積むことができます。
2列目のシートをたたむと、荷室は広々。158cmの私が寝転ぶとかなり余裕があります。
2列目シートのヘッドレストを2個外し、背もたれを後方へ倒すことでソファーのような居住空間を作れます。さらに足を伸ばした状態で寝転べます。
2列目のシートを後方へ倒し、前席のヘッドレストを外し背もたれを後方へ倒すと、同じくリラックスできる空間を作れます。2列目と3列目を使用したアレンジよりも背もたれに角度があるので、テレビを見ながらリラックスできます。
デリカ D:5の魅力 その6
シーンを選ばない走行性能
アイポイントが高く遠くまで見渡せるので、運転しやすくて◎。また、車体の大きさからは想像のつかないくらい小回りが効きます。センター部分には2WD・4WD・6WDを切り替えるダイヤルがあり、6WDはぬかるみがある道などでハマってしまった際に脱出ときに役立つモードなのだとか。今回は使いませんでしたが、次回オフロードに行った時に使ってみたいですね。
そして、矢田部が痺れたのは、ディーゼルエンジンを搭載していることです。ディーゼル独特のエンジン音、高速道路でのスムーズな加速、軽油なのでお財布に優しいなどのメリットがたくさんありました。
デリカ D:5は3列目までしっかりと座れる&荷物もたくさん積める&高速道路も安心して走行できるので、家族のクルマとしては最適です! デザインも個性的なので、使えば使うほど愛着がわきそうです。ぜひ、愛車として迎え入れてみてはいかがでしょうか? この内容は、YouTubeでもレビューしているので、よろしければご覧ください。

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