モードを選ぶと、カードを排出。その後、ライブに出演させたいアイドル、楽曲、難易度、ステージを選択する。難易度は“ルーキー”、“ベテラン”、“エキスパート”の3種類。難易度選択画面で“フリー”を選べば、スコアは加算されないがリズムゲームがなく、カメラアングルやライティング、演出を自由に操作して遊べる。
カードは“ステージ衣装”、“アクセサリー”、“サポート”、“SPアピール”の4種類。ステージ衣装でアイドルをドレスアップし、衣装のパラメーターでライブのスコアが上昇する。カードは筐体の右端にある、カード読み取り口に置くことでスキャンできる。次にサポート、SPアピールカードをスキャンして選択する。
すべて設定し終わったら、控え室での会話の後に、タッチパネルを使ったハイタッチをしてライブがスタート。
難易度を決めていれば、ノーツが流れてきて、リズムゲームでスコアを加算できる。左側のノーツに合わせてスライダーを動かす。上を示す赤いノーツならスライダーを上に、下を示す青いノーツならスライダーを下に、タイミングよく移動させる。
この今までにない独特の操作は、少し慣れが必要だ。左のノーツは縦長で、わずかな間キープする必要がある。そのため、次のスライダーが来るまでキープして動かすという操作が必要になる。
一方、右側は白いノーツが流れて来たら白い鍵盤、緑色のノーツなら緑の鍵盤をタイミングよく押す。オレンジ色の長いノーツは、ノーツが終わるまで押し続ける。この操作は、よくあるリズムゲームの操作と同じなので、リズムゲームに慣れ親しんでいれば、迷うことはないだろう。
また、虹色のFEVERノーツが来たら、FEVERゲージを一気に溜められる。このFEVERゲージが溜まっているほど、SPアピールの効果がアップする。より詳細な情報は、下のロケテスト版の遊び方動画を参考にして欲しい。
さらに、ライブ中にカメラボタンのスクリーンショットで撮影した画像は、ライブ後にQRコードが表示され、スマホでスキャンしてDLできる。
『アイドルマスターTOURS』は、リズムゲームとしてもやり応えがある以外に、自分の好きなアイドルをトリオにして、ライブを楽しみスクショに残すなど、ライブをプロデュースしながら、アイドルライブが存分に楽しめる期待感がある作品だと感じた。
残念ながら、未だ稼働日が決まっていないようだが、スコアを稼ぐことで何が得られるのか、期間限定イベントなどはあるのかなど、気になることもまだまだあるので、今後の情報にも期待したい。
©窪岡俊之 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
©Bandai Namco Amusement Inc.
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