• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード
注目の特集

イベントレポート

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024November

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

『アイドルマスターTOURS』を試遊!AM EXPO、バンダイナムコアミューズメントブースレポ

2023年11月26日 09時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 モードを選ぶと、カードを排出。その後、ライブに出演させたいアイドル、楽曲、難易度、ステージを選択する。難易度は“ルーキー”、“ベテラン”、“エキスパート”の3種類。難易度選択画面で“フリー”を選べば、スコアは加算されないがリズムゲームがなく、カメラアングルやライティング、演出を自由に操作して遊べる。

モードを選択すると、カードが1枚排出された。今回出たのは、サポートの伊吹翼。SRと記載があったため、レアリティーもあるようだ。キャラクタープロフィール、カードの種類、効果、レアリティーは、カードの背面に記載がある

アイドルを選択。右下にリンクシナジーというアイコンがあるが、組み合わせによって性能強化などがありそうだ

 カードは“ステージ衣装”、“アクセサリー”、“サポート”、“SPアピール”の4種類。ステージ衣装でアイドルをドレスアップし、衣装のパラメーターでライブのスコアが上昇する。カードは筐体の右端にある、カード読み取り口に置くことでスキャンできる。次にサポート、SPアピールカードをスキャンして選択する。

画面の手前には、音響エンジニアが使うミキサーを想起させるスポットライトの強弱やカメラズームなどを行なうスライダー。ノーツに合わせたゲーム操作、演出再生するための鍵盤がある。スライダーの上にある3つのスイッチは、SPアピールを発動するために使う。中央奥にはカメラアイコンのあるスクリーンショットボタンがある

手前右側にカードの読み取り口があり、その上にカードを複数置けるカードポケットが用意されている

ちなみに、筐体の手前には音量調整ダイヤルに、ヘッドホンジャックがある

今回のプレイでは、いくつか最初から用意されていたカードを読み取って使えた

衣装やアクセサリーは、1人ずつ設定できるほか、タッチボタン1つでおそろいにもできる

 すべて設定し終わったら、控え室での会話の後に、タッチパネルを使ったハイタッチをしてライブがスタート。

画面にタッチしてハイタッチをすれば、ライブが開始する

 難易度を決めていれば、ノーツが流れてきて、リズムゲームでスコアを加算できる。左側のノーツに合わせてスライダーを動かす。上を示す赤いノーツならスライダーを上に、下を示す青いノーツならスライダーを下に、タイミングよく移動させる。

 この今までにない独特の操作は、少し慣れが必要だ。左のノーツは縦長で、わずかな間キープする必要がある。そのため、次のスライダーが来るまでキープして動かすという操作が必要になる。

 一方、右側は白いノーツが流れて来たら白い鍵盤、緑色のノーツなら緑の鍵盤をタイミングよく押す。オレンジ色の長いノーツは、ノーツが終わるまで押し続ける。この操作は、よくあるリズムゲームの操作と同じなので、リズムゲームに慣れ親しんでいれば、迷うことはないだろう。

 また、虹色のFEVERノーツが来たら、FEVERゲージを一気に溜められる。このFEVERゲージが溜まっているほど、SPアピールの効果がアップする。より詳細な情報は、下のロケテスト版の遊び方動画を参考にして欲しい。

 さらに、ライブ中にカメラボタンのスクリーンショットで撮影した画像は、ライブ後にQRコードが表示され、スマホでスキャンしてDLできる。

 『アイドルマスターTOURS』は、リズムゲームとしてもやり応えがある以外に、自分の好きなアイドルをトリオにして、ライブを楽しみスクショに残すなど、ライブをプロデュースしながら、アイドルライブが存分に楽しめる期待感がある作品だと感じた。

 残念ながら、未だ稼働日が決まっていないようだが、スコアを稼ぐことで何が得られるのか、期間限定イベントなどはあるのかなど、気になることもまだまだあるので、今後の情報にも期待したい。

体験エリアには、排出予定のカードイラストが描かれたPOPも

同社ブースのガシャポン販売エリアでは、「アイドルマスター」シリーズのグッズ販売もあった

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう