脱脂と金属イオン溶液のメッキに使うのが、電池がセットされた「めっき筆」。筆先はカーボン電極となっており、ここにフェルトをセットして使います。溶液が混ざるとうまくメッキできなくなるため、筆先は溶液ごとに交換して使えるよう、4種類用意されています。
なお、乾電池が必要となりますが、最初からめっき筆にセットされているため、別途用意しなくても大丈夫。電池が切れた場合は、自分で交換して使用できます。
メッキの手順や注意事項が書かれたマニュアルが付属していますので、まずはこちらを熟読し、やり方を覚えましょう。また、手順図が付属しているので、実際に作業をするときは手順図を近くに置き、次に何をするか確認できるようにすると間違えにくくなります。
このキット以外に用意するのは、洗浄用の水を入れたコップ(3つほど)と、メッキする金属を磨くための布くらい。メッキ作業は溶液が垂れたりするので、下に敷く紙があるといいでしょう。また、溶液の補充などを毎回容器ボトルからするのは面倒なので、絵具パレットや小皿などを用意すると、作業が楽になります。
なお、アルミ、チタン、亜鉛、鉛などにはメッキができない、もしくは困難です。また、クロム系ステンレスや、クロムメッキされている金属も、そのままではメッキができないので難しいと考えた方がいいです。
逆にメッキしやすいのは、銅や銅合金、ニッケルあたりです。入手のしやすさを考えると、真鍮あたりで試すのがやりやすそうですね。
ということで、今回は真鍮で試してみることにしました。
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