Steam Deck、ONEXPLAYER 2 Pro、AYANEO AIR 1S、ONEXFLYで検証
ソウルライクな「Lies of P」、上達したいから携帯ゲーム機型PCで外でも遊び倒した!
自宅以外でも「Lies of P」が遊びたい!
そうだ! 携帯ゲーム機型パソコンだ!
このままでは、「Lies of P」をクリアする前に、2023年が終わってしまう……、とまで焦り始めました。しかし、私は考えました。自宅のデスクトップパソコン以外でも遊べばいいのだと。外でも「Lies of P」をプレイすればいいのだと。
一昔前は、ゲーミングノートパソコンを持ち運ばないと、外での快適なゲームプレイは不可能でしたし、ゲーミングノートパソコンを屋外で開いて、ゲームパッドを持ってプレイというのは、できなくもないですが難しいです。
でも今は違います。なぜかというと、ゲーム機型パソコンがあるからです。ゲーム機型パソコンとゲーミングノートパソコンの最大の違いは、本体とコントローラーが一体化したデザインです。これにより、屋外はもちろん、電車や飛行機をはじめとした乗り物の中、出張先のホテル、実家といった家以外の場所でも、気軽にゲームを遊ぶことができるというわけです。
でも、本当に携帯型ゲーム機で「Lies of P」が快適にプレイできる? というのも、気になるところではありました。本作の世界観にはベルエポック時代が採用されており、ダークで荒廃した街並みながら、美しさもあるマップも特徴で、必要なパソコンのスペックも結構必要なのでは? と予想していたからです。
そこで、携帯型ゲーム機を複数台用意して、実際に「Lies of P」が快適に動くか試してみることにしました。用意したのは、「Steam Deck」「ONEXPLAYER 2 Pro」「AYANEO AIR 1S」「ONEXFLY」の4機種です。では、それぞれのスペックをみていきましょう。
Stream Deckの主なスペック | |
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CPU | AMD APU |
グラフィックス | RDNA 2カスタムGPU |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
サイズ/重量 | およそ幅298×奥行49×高さ117mm/約669g |
ONEXPLAYER 2 Proの主なスペック | |
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CPU | Ryzen 7 7840U |
グラフィックス | Radeon 780M |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
ディスプレー | 8.4型(2560×1600ドット)、358PPI、 |
サイズ/重量 | およそ幅310×奥行127×高さ23mm/約848g |
AYANEO AIR 1Sの主なスペック | |
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CPU | Ryzen 7 7840U |
グラフィックス | Radeon 780M |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
ディスプレー | 5.5型(1920×1080ドット)、AMOLED、404PPI |
サイズ/重量 | およそ幅224×奥行89.5×高さ21.6mm/約450g |
ONEXFLYの主なスペック | |
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CPU | Ryzen 7 7840U |
グラフィックス | Radeon 780M |
メモリー | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
ディスプレー | 7型(1920×1080ドット)、315PPI |
サイズ/重量 | およそ幅263.6×奥行98.25×高さ22.6/約590g |
以上が4機種の主なスペックです。そのほかにもモデルによってさまざまな特徴があるので、気になる方は製品ページをチェックしてみてください。
Steam Deck:https://www.steamdeck.com/ja/
ONEXPLAYER 2 Pro:https://www.games.one-netbook.jp/onexplayer-2-pro
AYANEO AIR 1S:https://www.aya-neo.jp/ayaneo-air-1s
ONEXFLY:https://www.games.one-netbook.jp/onexfly
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