──皆さんが初めて「Lies of P」をしったときの、世界観などの印象を教えてください。
おーでしさん:最初はピノッキオという童話をダークファンタジー、残虐物語へ再解釈したゲームということに、かなり惹かれました。
うきょちさん:私は最初確かSteam版のPVを観たんですけど、映像がとても綺麗だったというのが印象に残っています。とくに、人形の作りがすごく丁寧で、それだけ没入感というか、しっかりと世界観が作り込まれているのだろうなと、引き込まれる部分がありました。
ルメルさん:道中に出てくる人形たちの動きとかがとても気になっていて、犬型の敵とかが襲い掛かってくるところとか。細かい仕様が画面上から伝わってきたので、最初はそういった部分が楽しみだなと思っていました。
岩佐さん:最初はTwitterで本作について拝見して、ピノッキオがモチーフというのもすごく面白いなと思いました。そこからPVを観て、街の雰囲気がいいので調べたら、フランスのベルエポック時代が題材になっていると書いてあって、私はもともとフランスに留学していたこともあったので、そこにも惹かれていったという感じです。
──みなさん体験版をプレイされたと思うのですが、一番苦戦した敵や場所があれば教えてください。
うきょちさん:私が一番苦戦したのは、「パレードマスター」っていうボスです。初めて挑戦したときは、レベル上げとか武器のアップグレードをせずに戦ったので、クリアに2時間くらいかかりました。
おーでしさん:スクラップ警備員というボスです。体験版の最後あたりにプレイできたボスだと思うのですが、第二形態で電気を使った攻撃をしてくるのですが、それにかなり苦戦させられました。電気を避けながらどうやって攻撃すればいいんだって。あと、NPCの助っ人を呼んで戦ってみたんですけど、第二形態まで生き残ったNPCがほとんどいませんでした。同じようなモーションから多彩な攻撃を繰り出してきたり、電気をまとうと攻撃範囲が広くなったりして、攻撃を避けるのが何より大変でしたね。
岩佐さん:私もパレードマスターに一番苦戦しました。ソウルライクゲームは好きなのでよくプレイしているんですけど、攻撃を回避しながら戦うことが多くて、パレードマスターの攻撃を回避するのがなかなか難しかったです。途中でジャストパリイの要素があることを教えてもらったので実戦してみたんですけど、こちらもなかなかタイミングが難しくて、コツをつかむために結構時間がかかりました。
ルメルさん:僕もスクラップ警備員ですね。やっぱり第二形態が強くて。HPの半分を削ったあたりからかなり苦戦しました。
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