ベータ版で30億文字以上の翻訳実績を持つAI自動翻訳ツール「Readable」の製品版をリリース！
株式会社ネクストラボ
京都大学ICTイノベーション優秀研究賞受賞
株式会社ネクストラボ（所在地：東京都渋谷区）は、AI自動翻訳ツール「Readable」（URL: https://readable.jp/ )の製品版の提供を2023年3月14日より開始しました。 AI自動翻訳ツール「Readable」は、英語のPDFファイルをレイアウトを保ったまま日本語に翻訳する独自に開発したAIによる自動翻訳ツールです。
英語の文章を早く正しく理解することにフォーカスした全く新しい翻訳AI
AI自動翻訳ツール「Readable」は、ユーザーが英語の文書を早く正しく読むことをサポートすることを目的に開発しています。想定するユーザー層は、研究者や大学職員のような、日々大量の英語文書・論文を読む必要に迫られている方々になります。英語の研究論文や専門文書は、ノンネイティブにとっては読み解くのは時間がかかり、ストレスにもなります。Readable はこの負担を軽減し、作業を効率化し、本質的な研究部分に集中することができるようサポートします。
AI自動翻訳ツール「Readable」が、既存の機械翻訳と大きく異なる点は、原文と翻訳結果をレイアウトを保って左右見開きで表示する機能を提供している点です。どんな翻訳 AI でも、数式が入ったり専門的な内容になると意味の通じない翻訳結果になる場合があり、常に完璧な翻訳結果を出すことが難しいのが現状です。対応する原文が左右見開きで同じ位置に表示されていれば、意味が取れない場合にただちに原文に目を移して確認することができます。これにより、都度、原文を探す手間を省き、かつ重要な文書を間違って理解する心配を減らすことができ、早く正しく原文を理解することができます。AI自動翻訳ツール「Readable」の主な特徴
平均30秒というスピード翻訳が可能
「Readable」は、翻訳して読みたいPDFファイルをアップロードするだけで、すぐに翻訳された文書を読むことができます。最大100ページ50MBまでのPDFを一度に翻訳可能で、翻訳されたファイルが出来上がるまで約30秒以内というスピード翻訳が可能です。
PDFファイルをレイアウトを崩さずに翻訳が可能
翻訳時には、元のPDFファイルのレイアウトを崩すことなく、翻訳されたファイルを作成するので、図入りの研究論文などは、原文そのままに読めるので、理解度を落とすことなく読むことができます。
翻訳前のファイルと翻訳後のファイルを見開きで確認が可能
翻訳前のファイルと翻訳後のファイルを見開きで確認することができるので、原文では、どのように表現されているかなど確認しながら翻訳文を読み進めることができます。
無料版、有料版を用意
今回の製品版の本格リリースに合わせて、無料版とプロフェッショナル用の有料版を用意しました。有料版は、月額980円、年間一括払いで9800円で提供します。独自の翻訳エンジンを使用し、翻訳回数は無制限、100ページ50MBまで一度に翻訳が可能です。無料版は、独自の翻訳エンジンではなく、Deeplを利用した翻訳となりますが、PDFのレイアウトを保ったまま翻訳が可能となっています。
ベータ版ですでに30億文字以上を翻訳しており、日々、翻訳性能が向上
2022年8月より公開したベータ版では、多くのユーザー様にご利用いただいており、すでに累計で30億文字以上を「Readable」で翻訳しています。
京都大学 第17回ICTイノベーション 優秀研究賞を受賞
2023年2月22日に開催された京都大学ICTイノベーションにおいて、AI自動翻訳ツール「Readable」が、優秀研究賞を受賞しました。京都大学が主催し毎年開催されている同イベントは、産学マッチングを主目的として、特にソフトウェア、コンテンツなど具体的な研究成果を公開しており、優秀な研究においては、優秀研究賞として表彰されています。株式会社ネクストラボは、大学などの教育機関や研究機関、企業などの研究開発部門などへのAI自動翻訳ツール「Readable」の導入を進め、日本の科学技術分野や教育分野での発展に寄与していきます。
この度、期間限定で、特別なお試し期間延長キャンペーンを実施します。対象商品を1週間+1ヶ月分無料でご利用いただけます。キャンペーンコードは「READABLE2303」となっております。このコードを入力いただくことで、Readableを無料でご利用いただけます。
ただし、キャンペーンは2023年3月31日に締め切りとなりますので、お早めにご利用いただけますようお願いいたします。この機会に、是非弊社のサービスをお試しください。
株式会社ネクストラボ 概要
株式会社ネクストラボは、ミッション「新しい価値創造を通じ、これからの社会の期待に応え続ける」を実現するため、事業展開を行っております。本件に関するお問い合わせ先利用のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、pr @ nextlabs.jp までご連絡ください。※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。