専門知識不要、AI画像分析も活用したNEXTAGE「わさびの栽培管理システム」【3/3入場無料】

　2023年3月3日（金）に東京・赤坂にて開催される、スタートアップをはじめ、先端技術・イノベーションに関わる企業や団体が集う展示カンファレンス「JAPAN INNOVATION DAY 2023（JID 2023）」より、出展企業のブース紹介をお届けする。

出展企業：株式会社NEXTAGE

【事業概要】
1.わさびの栽培と成長のプロセスをデジタル化することにより、誰にでも栽培可能な「デジタルレシピ」を活用したわさび栽培を実現する。
2.遠隔栽培により、場所を選ばず、わさびの安定栽培を可能にする新しい農業（モバイル農業）に取り組む。
3.未来においては、わさびの生産が安定したのちに、他の作物や領域にも応用が効く可能性を広げていく。
4.栽培地の土地からの解放や、栽培と消費を究極に近づける地産地消など、農業の新常識を作りうる事業に成長していく狙いを持っている。

【コンテスト等受賞歴】
・2021年 アグリテックグランプリ「YAMAHA発動機賞」

展示ブース名：わさびの栽培DXを実現する株式会社NEXTAGE

【出展企業から】
――展示ブースの概要は？
　NEXTAGEは、栽培モジュールさえあれば専門知識不要でわさび栽培を始められるサービスを提供します。そのためには、わさびに最適化された栽培環境制御や、わさびの成長を正しく管理するための仕組みが必要です。
　今回は、AI画像分析を活用してわさびの成長管理を実行するシステムをご紹介します。

――展示のポイントを一言で。
　誰でもどこでもわさびを栽培可能にする栽培モジュールを提供する。

――アピールポイントは？！
「わさびの栽培管理システム」は、専門知識がなくてもわさび栽培が始めることを可能にするコアのシステム。成長状況に合わせて分類された栽培教師データと突合し、常時、最適な環境をインストラクションする仕組み。

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