第13世代Core i9とRTX 4080を採用したハイエンドマシン

「ホグワーツ・レガシー」始め人気タイトルを4K&レイトレで堪能できる高コスパゲーミングPC

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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「FRGBZ790/B」の実力をチェック

 「FRGBZ790/B」の概要に続いて、さまざまなシーンのパフォーマンスを確認していこう。

 まずはTDPが65Wに抑えられたCore i9-13900Fの処理能力をベンチマークの「CINEBENCH R23」を使って確認した。

Core i9-13900Fは長期電力リミットのPL1が65Wで、短期電力リミット PL2は219Wになっている

オールコア負荷時の長期電力リミット動作では、Pコアが約3.1GHz、Eコアが約2.5GHzになっていた

 結果はマルチコアが22576pts、シングルコアが2119ptsだった。スコアはやや控えめだが、これは10分間のベンチマークの後半は長期電力リミットで動作するためだろう。

「CINEBENCH R23」の結果

 続いて、パソコンの総合性能をチェックできる「PCMark 10」を実行していこう。総合スコアは9703ポイントと、優秀なスコアを記録している。

「PCMark 10」の結果

 詳細を確認していくと、アプリ起動速度、ビデオ会議、Webブラウジングの性能を測る「Essentials」が12175。表計算や文書作成のオフィスソフト性能を測る「Productivity」が11859。写真編集や動画編集、3DCG製作などのクリエイティブ性能を測る「Digital Content Creation(DCC)」が、17173という結果になっている。

 日常やビジネスワークといった比較的軽めの作業では、動作クロックが5GHzを超える短期電力リミットで動作し、不安なくさまざまな作業を行なうことができる。

 次にストレージの速度を「CrystalDiskMark」でチェックしたところ、シーケンシャルリードが3466.36MB/s、同ライトが2789.54MB/sという結果になった。最速クラスではないが、アプリケーションの起動やゲームのロード、写真や動画の保存などで、ストレスを感じることはほぼないだろう。

「CrystalDiskMark」の結果

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