第13世代Core i9とRTX 4080を採用したハイエンドマシン

「ホグワーツ・レガシー」始め人気タイトルを4K&レイトレで堪能できる高コスパゲーミングPC

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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高エアフローや魅せる要素を備えたミドルタワー

 「FRGBZ790/B」は、メッシュ仕様のフロントパネルやサイドパネルに強化ガラスを採用した昨今の定番のデザインだが、フロントに160mmの大型ファンを2基備え、熱源となるCPUとビデオカードに新鮮な外気を大量に送るようになっている。これにより、その性能とともに熱量が増している第13世代インテルCoreプロセッサー、Ryzen 7000、GeForce RTX 40シリーズをしっかりと冷却できるのが魅力だ。

 PCケースはミドルタワーで、サイズはおよそ幅232×奥行き496×高さ493mm。フロントインターフェースはトップ右側に、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Type-C×1、ヘッドセット端子(4極ミニプラグ)が備わっている。

 また、使い勝手に影響する背面のUSBポートは、USB 2.0 Type-A×4、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.2 Gen2 Type-C×1と充実している。そのほか、リアインターフェースには、7.1ch出力に対応する6つのオーディオ端子や、高速な2.5ギガビットLAN対応ポートも備わっている。

フロントは全面がメッシュパネルになっている

リア部。電源ユニットはボトム配置で、120mmの強制排気ファンが確認できる

トップにはダストカバーが備わっており、簡単に着脱できるマグネット式になっている

ボトムの電源ユニット部にも着脱可能なダストカバーが備わっている

 続いて内部を確認していこう。高い拡張性も特徴の1つの「GB」シリーズ。大型GPUクーラーを備えるGeForce RTX 4080ビデオカードを、余裕を残して組み込めている。CPUクーラーは、32スレッドCPUのCore i9だが、TDP65Wに抑えられているので、6mm径×6本のヒートパイプや大型ヒートシンクを備えた空冷タイプになっている。

ハイスペックな構成だが内部には余裕が残っている。BTOカスタマイズには用意されていないが、トップには水冷用ラジエーターを搭載できるスペースが確保されている

CPUクーラーのヒートシンクを抜けた温まった風は、そのままリアファンで外に排出される流れになっている

ビデオカードには、ぶ厚いヒートシンクを搭載する。3連ファンの回転数を抑えながら、しっかりと冷却でき、静音性にも期待できる

フロントに備わっている2基の160mmファンで、多くの外気をケース内に取り込むことができる

裏面スペース。2.5/3.5インチのストレージ搭載スペースが確認できる

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