弁護士・法律事務所向けクラウド型業務管理システム「LEALA」で、インボイス制度に対応した請求書作成が可能に ～最新の法制度に適応し、法律事務所のDXを後押し～

レアラ
・「LEALA」が2023年10月に導入される適格請求書等保存方式（インボイス制度）に対応 ・事業者登録も開始されており、早めのシステム対応が弁護士・法律事務所にも求められる 株式会社レアラ（本社：東京都中央区、代表取締役：林 和成）は、法律事務所におけるインボイス制度への対応をご支援すべく、弁護士・法律事務所向けクラウド業務管理システム「LEALA」にて、インボイス制度の要件を満たした請求書発行を可能にする新バージョンをリリースいたしました。 「LEALA」では、法律事務所の顧客/案件管理、ファイル管理、対応履歴管理、スケジュール/タイムチャージ登録、請求書作成等の業務フローを全て一元化し、効率的なオペレーションを実現できます。



■機能リリース背景
2023年10月1日より導入される適格請求書等保存方式（インボイス制度）では、事業者は国税庁に自社の情報を登録し、登録番号の通知を受け、正式にインボイス制度に対応した事業者であることを認められる必要があります。

インボイス制度が導入されると、インボイスの発行・保存がない要件の請求書において消費税の仕入額控除が受けられなくなる等のデメリットがあるため、下記の要件を満たした請求書や領収書を交付、保存する必要があります。

インボイスは現行の「区分記載請求書（*）」の記載事項に加え、次の3事項の記載が必要になります。

（1） 登録番号
（2） 適用税率
（3） 税率ごとに区分した消費税額

（*）現行の「区分記載請求書」の記載事項は次のとおりです。

（1） 請求書発行事業者の氏名又は名称
（2） 取引年月日
（3） 取引の内容（軽減対象税率の対象品目である旨）
（4） 税率ごとに区分して合計した対価の額
（5） 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

■機能概要
「LEALA」では、23年10月導入のインボイス制度に対応する請求書が発行できます。
「適用税率」及び「消費税額」の表示に加え、適格請求書発行事業者の「登録番号」を事務所情報として登録しておくことで、インボイス制度の要件を満たした請求書発行に対応します。

▼インボイス対応請求書イメージ
以下のようなインボイス対応の請求書を出力することができます。



▼適格請求書発行事業者の「登録番号」を事務所情報として登録
⑴ 登録番号は、LEALA上の事務所情報にインボイス登録番号を登録することで、請求書出力時に差し込みが可能です。



▼「適用税率」及び「消費税額」を含めた会計情報の登録画面
会計データを登録する際に、入力した金額をもとに、⑵ 適用税率 および ⑶ 税率ごとに区分した消費税額も自動設定。


■ 株式会社レアラについて
＜ミッション＞

「社会インフラに、イノベーションを起こす。」

いつの時代も、人々の幸福を支えてきたのは社会インフラです。
社会インフラの上で、あらゆる企業が事業活動を行い、あらゆる個人が社会生活を送っています。

それゆえに、社会インフラに課題があれば、
企業や個人が本来の力を発揮できず、
果たすことのできたはずの使命や、得られたはずの幸福を見失うことにもなりかねません。

私たちはまず、
その社会性の高さと困難さゆえに、
変革のときを待っていた “法" の領域にイノベーションを起こし、
より良い世界を、未来に繋げていきます。

＜会社概要＞
会社名 株式会社レアラ
代表取締役 林 和成
設立 2019年3月
所在地 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-16

＜提供サービス＞
「弁護士・法律事務所向けクラウド型業務管理システム LEALA」 https://leala.ai/

■ お問い合わせ先
株式会社レアラ 広報担当：西澤
メールアドレス：info@leala.co.jp