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キャラもシステムも面白くてやめ時を見失う!

これぞ原点回帰!?シリーズ最新作『魔界戦記ディスガイア7』は古参もご新規も満足できる秀作だ

2023年02月06日 13時00分更新

文● Zenon/ASCII

 日本一ソフトウェアより2023年1月26日に発売されたシミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア7』(PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch)のプレイレビューをお届けする。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに7678円だ。

 本作は、同社の代表的作品「魔界戦記ディスガイア」シリーズの最新作であり、シリーズ20周年記念タイトルでもある。

 日本に似た「日ノ本魔界群」を舞台にした和風の世界観となっており、人情アレルギーのフジが日ノ本オタクのピリリカと出会い、七つの魔改神器「始祖の七振り」を集めるため大穢戸幕腐(を支配する魔提督オープナー)と戦っていく物語が展開する。

ただならぬ力を秘めた魔改神器。メインキャラクターそれぞれが使い手に選ばれ、その超常的な力を発揮していく

戦闘はターン制シミュレーションRPG。味方のターンの間に各ユニットの行動を予約し、まとめて行動できる。「持ち上げる」など、「ディスガイア」ならではのコマンドも特徴

ド派手なスキル演出も見どころのひとつ。3Dモデルで進化したキャラクターたちが表情豊かに動きまくる!

 ここではPlayStation 4版をプレイする機会が得られたので、中盤あたりまでのシステムや触り心地、プレイした感想をお届けしよう。

ピリリカの怪しい日本語がクセになる!?

 まず本作の概要を紹介しよう。舞台は「日ノ本魔界群」で、和風の魔界が寄り集まった複数の魔界の総称だ。かつては悪魔らしからぬ信念「武士道」に従って形成された人情たっぷりの魔界だったという。

 そこへ日ノ本オタクの少女ピリリカが観光に訪れるも、日ノ本魔界群は「魔提督オープナー」の来航により、すでに変わってしまっていた。蕎麦屋へ入ればパスタを出され、楽しみにしていたお寿司も食べられないという。

 オープナーにより武士道が淘汰されている現状に怒ったピリリカは、通りすがりのはぐれ武士フジに協力を要請。法外な助っ人料を吹っ掛けられるも、アパレル会社の社長でもあるピリリカはそれを承諾し、2人は互いの信念のために大穢戸幕腐と戦い、「始祖の七振り」と呼ばれる強力な武器を集め、在りし日ノ本を取り戻そうと共闘していくことになる。

不覚にも噴き出してしまった場面。ピリリカの間違って覚えた単語やことわざが非常に面白い。間違ってるんだけど「言い得て妙」的な使い方がクセになり、次の言い間違いを早くも期待している自分がいる

 戦いの中では主人公であるフジとピリリカのほか、ヘタレ将軍のウェイヤス、火薬大好きの怪盗シーフォー、剣に飽きた最強の剣豪・彼岸絶勝斎(ひがんぜっしょうさい)、予知する人型兵器スイセンなど、個性豊かな仲間たちが次々に登場。そのテンポの良さはプレイヤーの心をつかんで離さない。

 また、各お話の終わりに挿入される次回予告も「ディスガイア」シリーズのお約束。さまざまな作品をリスペクトしたトンデモ表現に、毎回クスッと笑わせてもらっている。

この絵柄は!ざわ…ざわ…

本編とは一切関係ないからこそ振り切れる表現の数々。少しシリアス気味になった物語の引きからのコミカルな次回予告で、良い感じに心がニュートラルへ戻されるのが◎

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