サムスン製スマホ「Galaxy S22 Ultra」を使って検証
今回のプレイでは、サムスン製スマホ「Galaxy S22 Ultra」を使用。6.8型のDynamic AMOLED(有機EL)ディスプレーを持ち、バッテリーは5000mAhを搭載。高性能なハイエンドスマホとなる。
■検証機の主なスペック
機種名:Galaxy S22 Ultra
ディスプレー:約6.8型(3088x1440ドット、有機EL、120Hz)
CPU:Qualcomm「Snapdragon 8 Gen 1」(最大2.99GHz、オクタコア)
RAM:12GB
・「Galaxy S22 Ultra」製品ページ
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-s22-ultra/
サイズはおよそ「77.9(W)×8.9(D)×163.3(H)mm」と大きめな印象。エッジ際まで画面が広がっているおかげで、これまでにないほど大きな画面でプレイできる。
重量は約229gと、ズッシリした重みを感じる。サイズも大きいので、位置情報ゲームを遊ぶ際はカバンなどに入れた方がいいかもしれないと思った。
CPUはQualcomm「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し、バッテリーは大容量の5000mAh。RAM 12GB/ROM 256GBの内蔵メモリを持っている。
これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、かなり速い印象。初期設定では「思ったほどじゃないな?」と感じる程度のスムーズさだったが、設定画面にあるゲーム優先モードをオンにすると非常に快適さが増す結果となった。
画面は「さすがGalaxy」と言うべきか、直射日光の下でも非常に見やすい。画面が大きいおかげで誤タップも減った印象だ。
また、今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは64%残るという結果になった。「およそ1時間ごとに約12%ずつ減少する」という安定した減り方を見せたのもおもしろかった。これまで触ってきた端末の中では、圧倒的にバッテリー持ちがいい印象だ。
さらに、45W Power Adapterに対応した超高速充電も搭載。筆者は対応する充電器を持っていなかったが、これだけ長持ちするならモバイルバッテリーが必要な場面も少ないと感じた。
機能面ではやや特殊だが、「Sペン」というものが端末自体に内蔵されているのも本機の特徴(Ultraにのみ付属している模様)。ニンテンドー3DSのように収納されたSペンを取り出して画面に触れてみると、サラサラとした質感が気持ちいい。
もちろん歩きながら使うには不向きだが、机に端末を置いて遊ぶ際はSペンを使うとピンポイントで敵をタップできて快適だった。これはほかのゲームでも使えそうなので、1つの特長と言えるだろう。
本体価格17万8820円(auの場合)のハイエンドスマホである「Galaxy S22 Ultra」。画面は大きくて見やすく、バッテリーの持ちは最高クラス。処理速度も非常に高くてストレスを感じさせない。ゲームを遊ぶには必要かつ十分なスペックを持つ端末だと言える。
お値段が高いのだけがネックだが、それ以外はパーフェクトな端末だと思った。『DQウォーク』には関係ないのでレビューは控えるが、カメラの性能も非常にいいとのこと。そちらに興味があれば、下記の製品ページをのぞいて検討してみてはいかがだろうか。
・「Galaxy S22 Ultra」製品ページ
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-s22-ultra/
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
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※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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