アップルはiPhoneのサブスクリプション(定額払い)サービスを早ければ年内にも開始するという。米メディアBloombergのMark Gurman記者がニュースレターで9月11日に発表した。
同記者によれば、このサブスクリプションサービスはアップルのバンドルサービス「Apple One」と統合できるハードウェア用サブスクリプションサービスだという。
金額については明らかにしていないものの、ユーザーが選択したiPhone 13やiPhone 14といったモデルに応じて月額料金が異なる仕組みで、従来の12ヵ月払いは24ヵ月払いといった分割購入サービスとは異なるものだそうだ(日本では36ヵ月払いの24、25ヵ月目で返却するプログラムが提供されている)。
現在アップルは、新しいiPhoneのモデルが登場したとき、どうやってユーザーが新型iPhoneに交換できるようにするかを話し合っているとのこと。
このサービスは早ければ年内、遅くとも来年のどこかで開始される予定だという。毎年、新型iPhoneに買い替える人には便利かもしれない。
この連載の記事
-
第2040回
Apple
アップル、端末上で動く生成AI開発中か -
第2039回
Apple
アップル新型「iPad Air」ミニLEDディスプレー説消える? -
第2038回
Apple
アップル幻の充電器「AirPower」試作機の充電シーンが初確認される -
第2037回
Apple
アップル、AI特化のM4チップで全Mac刷新か -
第2036回
iPhone
アップル「iPhone 16 Plus」新色にホワイトとパープル登場? -
第2035回
iPhone
アップル「iPhone 16」再び物理ボタン廃止の可能性浮上 -
第2034回
Apple
アップル「Apple Pencil(第3世代)」うわさまとめ -
第2033回
Apple
アップル新型iPad miniと無印iPad、発売は早くても2024年末? -
第2032回
Apple
アップル、ついにiPadに計算機アプリをリリース? -
第2031回
Apple
アップル、5月7日に新型「iPad Pro」「iPad Air」発表か -
第2030回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」2nmプロセスルールのチップ搭載か - この連載の一覧へ