• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード
注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2023February

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

新品価格の6分の1ほどの価格からゲーミングデバイスがレンタルできるサービス「Device Me」などの新事業をMSYが発表!【TGS2022】

2022年09月15日 22時35分更新

文● 松野将太 編集●ジサトラハッチ

 MSYは9月15日~18日まで千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2022”にてブースを展開。初日となる15日にブース内で実施されたステージイベントでは、ゲーミングデバイスのレンタルサービス「DeviceMe」およびゲーミングルームのDIY・賃貸サービス「BASE GRAPHT」が発表された。

レンタルしたゲーミングデバイスはそのまま買い取りも可能

MSY株式会社 代表取締役社長の秋山昌也氏

事前にユーザーへのアンケートを実施したところ、購入したデバイスに満足できなかったユーザーが一定数存在したという。こうしたミスマッチをなくすことが「DeviceMe」の狙いだ

 ステージイベントではMSY株式会社 代表取締役社長の秋山昌也氏が登壇し、2つの新サービスを発表。「DeviceMe」について秋山氏は、「ゲームに関して日本はコンソール大国であり、PC向けのゲーミングデバイスを用意しようとしても、どれを選べばいいか分からない、購入しても使いこなせるか分からない、という方が多いことが業界共通の課題」と問題を提起する。

 中・上級者にとってもゲーミングデバイスの高価格化が負担となっており、手軽にデバイスを試せる環境を実現したいとの思いが同サービスの提供開始に繋がったと語った。

2週間ほどの期間からレンタルを実施。自宅でデバイスを試すことで、本当にその製品が自分に馴染むかどうかを確認しやすくなる

人気ゲーマー推奨のセットなども用意。なお、レンタルから戻ってきた新品製品は清掃などを行い、再び中古価格で安価にレンタルするといった活用を予定しているそう。選択肢を増やすことで、資金に余裕のない学生ゲーマーにとっても便利に使いやすいサービスを目指すようだ

 「DeviceMe」では新品価格の1/6程度の価格からゲーミングデバイスをレンタルでき、数万円のデバイスを少額から自宅などで試用可能となる。レンタル期間が長くなると費用も増えていくものの、新品の正規価格に達した時点でそのまま所有権がレンタルしたユーザーに移るため、気に入ったデバイスがあればそのまま使い続けられるというわけだ。

 サービス当初はRazer製デバイスのみがレンタル対象で、デバイス選びが難しいカジュアルユーザー向けにプロゲーミングチーム「父ノ背中」のけんき氏、ストリーマーの渋谷ハル氏など人気ゲーマーの推奨セットなども用意している。

年内開始予定のβ版サービスイン時に利用できるのはRazer製のデバイスのみ。将来的には他ブランドのデバイスの取り扱いも目指すとしている

 β版のサービス提供開始時期は11月で、2023年中には正式サービスを開始する見込み。β版は人数限定のサービスを予定しており、正式サービス開始後はデバイスの出張設置、コンシェルジュサービス、Razer以外のゲーミングデバイスブランドの取り扱いなども予定しているとのことだ。

ゲーミング環境をトータルで提案していく「BASE GRAPHT」

「BASE GRAPHT(ベースグラフト)」は、国内の住宅事情でも存分にゲームを楽しめるような空間の提供を目指すサービス

当初はゲーミングルームの賃貸を実施。第一弾として、杉並区下高井戸に1LDKの家具付き物件を用意している

 もう1つの「BASE GRAPHT」は、ゲーミングルームの賃貸など、充実したゲーミング環境をトータルで提案していくサービスの総称。第一弾として1LDKのゲーミングルーム賃貸を年内にスタート予定で、無料の高速インターネット環境、家具・家電の用意に加え、ゲーミングデバイス一式も提供するとのこと。通信環境や防音環境を整えることで、ユーザーが思う存分ゲームを楽しめるような住宅となる見込みだ。

ステージ裏には「BASE GRAPHT」をイメージしたゲーミングコンテナが設置されていた

内部は完全な防音環境。ゲーミングデバイスのほか、ライティングや音響も整備している

開発中の「GRAPHT」ブランドの吸音板が設置されていた

 ちなみにブースのステージ裏には、展示物として「BASE GRAPHT」の展開をイメージした「ゲームストリーミングコンテナ」を設置している。ゲーミングデバイスの他、ライティングや音響・防音設備にもこだわっており、開発中の吸音板などが実際に設置されていた。

 こちらのコンテナがサービスとして実際に提供されるかどうかは不明だが、「BASE GRAPHT」自体は配信スペースのレンタルなども想定しているとのことで、将来的にはこのようなスペースを借りてゲームや配信を堪能できる可能性があるようだ。

●関連サイト

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう