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東京ゲームショウ2022レポート 第72回

Steamを楽しむ尽くすゲーム機「Steam Deck」でゲームがプレイできたSteam Deckブースが大盛況!【TGS2022】

2022年09月20日 10時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

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 PCゲームユーザーなら知らない人がいない世界最大級のPCゲームプラットフォーム「Valve」が開発したSteamOS搭載のゲーム機「Steam Deck」が、東京ゲームショウ2022に初出展!

Steam Deckブース

 ブースではSteam Deckが棚一面に並べられ、Steam Deckを模した大型スクリーンで使い方の説明を受けた後に、来場者が一斉にSteam Deckを受け取り、思う存分PCゲームを楽しんでいた。

ブースの棚にはSteam Deckが大量に置かれていた

説明を受けた来場者は棚に置かれたSteam Deckを受け取る

ブース内に用意されたイスやソファーなど、好きなところで制限時間内でSteam Deckを楽しんでいた

ブース内には、ドックを使ってデスクトップPCのようにSteam Deckでゲームを楽しめるデモスペースも用意されていた

 Steam DeckはAMD製カスタムAPUを搭載したポータブルゲーム機で、公式サイトで注文が可能。64GB eMMCモデルが5万9800円、256GB SSDモデルが7万9800円、512GB SSDモデルが9万9800円で販売している。

 OSはLinuxベースのSteamOSで、電源を入れると素早くSteamが起動する。Windowsを入れることもできるが、Steam Deck用に最適化されているゲームもあるため、Steamで配信されているゲームを素早く快適にプレイできることが本機のメリットと言える。

 性能などの詳細については、既報であるライターの加藤勝明氏の記事を確認して欲しいが、Steam Deckのブース内には配信スペースもあり、そこで加藤氏もゲストとして呼ばれ、17日に配信を行なっていた。

配信スペースに登場した加藤氏

ブース上部のSteam Deckを模した大型スクリーンには、配信の様子が確認できた

Steam Deckの内部構造の解説なども行なわれているので、配信内容が気になる人は、以下動画をチェックしよう!

●関連サイト

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