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激ムズのエスピナス亜種に悲鳴続出!?東京ゲームショウカプコンブースレポ

2022年09月21日 23時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

カプコンブース

 東京ゲームショウ2022のカプコンブースでは、数多くの新作タイトルの試遊ができた。海外メディアなどからも注目が高かったのは、PlayStation VR2(PS VR2)でプレイできた『バイオハザード ヴィレッジ VRモード』。

 未だ詳細な発売日などは未定だが、有機ELを採用した高解像度の次世代VRシステムによる映像美は、『バイオハザード ヴィレッジ』の作り込まれた映像を360度で再現し、とても実在感の高いコンテンツだった。体験の詳細は、別記事をご確認頂きたい。

 次に大きな注目を集めていたのは、2023年発売予定のシリーズ最新作である『ストリートファイター6』。格闘ゲームとして初めて実況配信機能を備えたり、アバターを使ってコミュニケーションを取り、オンラインコンテンツも楽しめる「Battle Hub」機能なども備えた注目作だ。

『ストリートファイター6』の試遊は、とても長い列ができていて、注目度の高さが伺えた

ブース内には、中国ステージのような背景に巨大春麗のフィギュアが置かれたフォトスポットも用意されていた

相手の攻撃を受け止めつつ、攻撃できる性能を持つ「ドライブインパクト」など、数々のシステムでメリハリのあるバトルが楽しめる

BATTLE HUBでは、ゲームセンターのような対戦台で向き合う「バトルハブマッチ」や懐かしのゲームが遊べる「ゲームセンター」などが行なえる

シングルプレイヤーの没入型ストーリーモードである「WORLD TOUR」では、カスタマイズしたアバターを使ってレジェンドファイターに弟子入りし、スタイル・技を習得していく

『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』は、「ロックマンエグゼ」シリーズナンバリング10作品を収録した作品。ブースでは、1か2を最初からプレイできた。

懐かしのシリーズが高解像度で楽しめた

 新作の『エグゾプライマル』コーナーでは、動く恐竜がお出迎え。7、8月に実施されたβテストと同じくマルチプレイが楽しめた。詳細は既報記事をご確認頂きたい。

 カプコンブースで最も来場者を苦しめたのは、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』のコーナーだろう。本コーナーでは、エスピナス亜種の先行体験プレイが実施された。

試遊機は、NECのゲーミングデスクトップPC、LAVIE GXシリーズの「GX750/EAB」だった

討伐依頼は「激情のエスピナス亜種・特別版」

 このエスピナス亜種のブレスは「火やられ」、「毒」、「防御ダウン」の3種類のやられと状態異常を付与する。着弾地点から後方に爆散するため、直撃を避けても油断していると攻撃を喰らうことになり、その後「防御ダウン」状態で追撃の突撃を受けて倒されることもしばしば。

最初は眠っているエスピナス亜種。筆者は片手剣や刀を使ったが、ボウガンの麻痺弾で麻痺らせてりするのもアリか?

ブレスは着弾後にも迫ってくるので要注意

尻尾も振り回してくるので、切断しに行く際も気を付ける必要がある

 コーナー内では、次々倒されて悲鳴を上げるハンターの姿が……筆者も『モンスターハンター:ワールド』はクリアしたものの、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は序盤までしかプレイしていない新参者なので、あっさり3回倒されてエスピナス亜種を追い詰めることなどはできなかったが、原種と異なり超広範囲のチャージブレスが最も厄介で、一回のブレスで全滅する可能性も。

 そんな『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では、オトモガルクとのフォトスポットも用意されていた。

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