業務を変えるkintoneユーザー事例 第146回
大阪のおもろい設備工事会社が挑んだこてこてプレゼン
私は負けません! 抱腹絶倒ミヨシテック劇場で見えた経営と現場のすれ違い
2022年08月04日 11時00分更新
新しいコンサル事業の責任者になってしまいました。でも、私は負けません。
藤原:最後に言いたいことは、社長はコロナだと言っていました。
永谷:コロナがあって、2年間kintoneとかね、いろいろなことやるようになった。いろんなアプリができて、時間もだいぶできたし、そろそろコロナも終息ですよね。ですから、好きなお城を見にいったりとか、飲みに行くとかしようかなと。
藤原:そっちですか……。私は社長に言われ、お尻を叩かれ、400種類以上のアプリを作りました。本家のサイボウズさんからも「大丈夫ですか?」と言われるくらい、こーんなにいっぱい作ったんです。
でも大丈夫。スペースを活用しました。スペースの活用は部署単位でやるって決めたんです。だから、日常アプリや共通アプリ、アイコンをこのように並べているところもあれば、営業さんのように会議資料をずーっと並べて、グラフ、数字、個人別成績、この順番で会議進めているみたいですよ。
そして、私はこのhiveに出場するにあたって、みんなにいいねを聞きました。一人も答えてくれなかったらどうしようかなと思ってたんですよ、社長。
永谷:そんなの大丈夫やろ。
藤原:そうしたら、社長。こんなに、こんなに、こーーーーんなにいいねが出ました。
永谷:すごいな!
藤原:「なんでもかんでもkintoneやねんな」言うてた人も、「kintoneなんすかー? 黄色い雲になんて乗れませんよー」言うてた友達も、乗ってるみたいです。
今後は、アプリを作成する人も大事だけど、もっと考えを共有できる人を増やしたいなと思っています。いいこと100以上。ミヨシテック流です。
藤原:社長、これからどんな感じに進めていくんですか?
永谷:この建設業界や設備業界、中小企業なんて、なかなかIT化が進んでへんで困ってはるところあるみたいやで。われわれのこのいいやつをな、みんなに教えて、全国に広めていくっていうのは、ええんちゃうんか。
藤原:なんか危険な方向に進んでいる気がします。私は新らしいコンサル事業の責任者になってしまいました。でも、私は負けません。この楽しいkintoneを全国に広めるため、大阪から発信!
藤原・永谷:ミヨシテック劇場、おしまい、おしまーい!!

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