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T教授の「戦略的衝動買い」 第682回

TIMEXの故郷「ウォーターベリー」を冠したレガシーウオッチを衝動買い

2022年05月05日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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ロレックスやなんちゃってロレックスに最も多いサイズはケース径36mm(左右)、今回のウォーターベリー・レガシーモデルは41mmと少し押し出しが強いタイプだ

レガシーかつドレッシーな5連ブレスレットをDIYでコマ詰め

 ウォーターベリー・レガシーモデルのケース径は、41mm。ほぼ同じサイズに見えるロレックスのサンダーバード(デイトジャスト)などに多く見られるミディアムサイズ(36mm径)のユニセックスモデルより一回り大きい。またアースカラーを採用した明るい色合いは、実際より少し大きく見えるので装着した際に豪華なイメージだ。

ブレスレットはロレックスのデイトジャスト(左)と同じラグ幅20mmで5連のドレッシーなタイプ。ベゼルも同じフルーテッドベゼルを採用している

 ラグ幅は20mm。ブレスレットもスポーティな3連ではなく、レガシーかつドレッシーな5連ブレスレットが標準仕様となっている。ブレスレットはロレックス サンダーバードなどのアールの付いた蒲鉾型より多少扁平なスタイルだ。5連の内、中央の3連はシャインなポリッシュシルバー、その3連を取り囲む外側はマットなシルバーの2トーン構成となっている。

専用工具でピンを押し出してブレスレットの寸法調整が必要だ

 ネット通販などでウォーターベリー・レガシーを購入した筆者の様な場合には、ブレスレットの長さ調整はDIYでする必要がある。指定された場所にある矢印の刻印されたピンを、腕時計のコマ詰めツールを使って慎重にやれば簡単だ。筆者は10分ほどで6個のコマを抜いて、少し余裕サイズに調整した。

ロック部分は側面ダブルプッシュの小さなロック機構を採用した3つ折れタイプだ

ウォーターベリー・レガシーの5連ブレスレット(上)はロレックスより扁平なコマを採用している

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