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T教授の「戦略的衝動買い」 第682回

TIMEXの故郷「ウォーターベリー」を冠したレガシーウオッチを衝動買い

2022年05月05日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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今年で創業168年になる米国タイメックスのレガシー感満載の新作「ウォーターベリー・レガシー」腕時計のスカイブルー色を衝動買い

 今から168年前の1854年にアメリカ合衆国のコネチカット州ウォーターベリーで創業した米国腕時計の老舗「ウォーターベリー・クロック・カンパニー」がTIMEX(タイメックス)社の前身だ。

 コネチカット州といえば、その昔、出張で行ったニューヨーク州ウエストチェスター郡のホワイトプレーンズからクルマで行った記憶がある。たった1日だけの短い見学だったが、お金持ちが多く、高い街路樹の通りに面した大きな邸宅が今も強く印象に残っている。

 そんなコネチカット州にはジェットエンジンで有名なプラット・アンド・ホイットニーや、今ではサムソン電子傘下のオーディオ企業となったハーマン・インターナショナル・インダストリーズなどの著名企業も多い。

 著名な出身者にはティファニーの創設者であるチャールズ・ルイス・ティファニーや第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュや世界的なミュージシャンのカーペンターズもコネチカット州の出身のはずだ。

 そんなコネチカット州に現在も本社を置くタイメックスが、創業の地である「ウォーターベリー」の名を冠した新作腕時計をキャンパーやアイアンマン、エクスペディションと並ぶサブブランド腕時計として発売した。

いつもと同じタイメックスのパッケージを開けるとひときわ鮮やかな文字盤が目に飛び込んでくる

 外観デザインによって、「ウォーターベリー・トラディショナル」「ウォーターベリー・クラシック」「ウォーターベリー・レガシー」の3種類がある。その中でも、今回筆者が2021年10月の発売日に衝動買いしたモデルは、ウォーターベリー・レガシーのスカイブルーモデル(TW2V18200)だ。

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