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T教授の「戦略的衝動買い」 第677回

Qrio Lockをパスコードとカードで開けたくてQrio Padを衝動買い

2022年03月31日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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4年前に自宅に導入したQrio Lockをスマホを使わず、専用カードやパスコードで解錠できる便利さに惹かれて「Qrio Pad」を衝動買い

 新しモノ好きで……。要不要は二の次で、4年ほど前にスマートロック「Qrio Lock」(Q-SL2/キュリオロック)を衝動買いして、このコラム「都会のウサギ部屋に憧れのスマートロック「Qrio Lock」を導入」でもご紹介した。Qrio Lockは通常の玄関錠を後付けで、オートロック化できたりスマホのBluetoothやインターネット経由で遠隔地からでもアンロックできる実用ガジェットだ。

4年近く我が家で稼働しているQrio Lock モデルQ-SL2。丈夫な両面テープで扉に吸着している

 今回、衝動買いした「Qrio Pad」(キュリオパッド)は、玄関ドアの内側に取り付けるQrio Lockとペアになる、玄関ドアの外側に取り付ける防水性能IPX5相当ののオプション製品だ。FeliCaを応用した専用カードキーで玄関ドアを解錠したり、ユーザーが設定した任意のパスコードでの解錠も可能だ。

Qrio LockとBL接続してドア外で解錠を実現してくれるQrio Pad

 Qrio Padの同梱品は、Qrio Pad本体とスタートガイド、CR123A電池2個、Qrioカードが1枚だ。Qrio Cardは一般的なクレジットカードサイズで、名刺入れや財布などに入れて常時携帯が容易だ。また必要なら別途1枚2200円で追加購入可能だ。

同梱物はQrio Pad本体とバッテリー(2個)とQrio Card(1枚)と取説

 Qrio PadもQrio Lock同様、強力な粘着テープでドア面に貼り付ける仕組みだ。Qrio PadがQrio Lockと異なるのは、Qrio Padではまず金属のベースユニットをドア表面に強力な粘着テープで貼り付け、そのベースプレートにQrio Pad本体をフックで引っかけ最終的にネジ止めするところだ。

Qrio Lockと異なりQrio Padはベースプレートを両面テープで貼り付け、その上にフックに引っ掛けて最終的に1本のネジで固定する

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