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T教授の「戦略的衝動買い」 第677回

Qrio Lockをパスコードとカードで開けたくてQrio Padを衝動買い

2022年03月31日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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ユーザーである家族全員の使い勝手と、戸建てや通りに面したアパートなどではQrio Pad本体の盗難もある程度考慮した配置が良いかも

取り付け位置は使いやすさや盗難を考慮した場所に!

 Qrio Lockアプリによる設定は後述するとして、まずはベースプレートを玄関ドア表面にの任意の位置に貼り付ける。貼り付け位置は事前に少し検討が必要だ。最優先はパスコードを入力したり、Qrioカードをかざす操作をユーザーが使いやすい位置を考えて選定することだ。

 特に小さな学童がいる家庭では、Qrio Padの位置は重要だ。また、Qrio Pad自身が粘着固定ではなく、フックに引っ掛けて最終的には下側のごく普通のプラスネジ一個で固定するために、分かっている人なら取り外しは簡単なので盗難の危険もないわけではない。

 学童のいない筆者宅では、玄関のドアノブのすぐ上にほんの少し間隔を開けて取り付けた。ドアノブの出っ張りが少し邪魔になり、ネジによるQrio Pad本体のベースプレートへの取り付け取り外しが面倒な場所を敢えて選んだ。そのため、電池交換には軸が細くて長いドライバーが必要だ。半年に一回程度なので、ユーザーの負担は少ない。

 ベースプレートの位置が決まってしっかり貼り付けることができたら、Qrio Pad本体を取り付ける。添付のバッテリー以外にもう1組(2個)のCR123Aをバックアップとして全部で4本のバッテリーを入れておけば、最初の2本の残量が減れば自動的にバックアップバッテリーにスイッチしてくれるので安心だ。

予備バッテリーも含め追加でバッテリーを購入、挿入してQrio Padを取り付け

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