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福山社長に聞いた最新事例、新機能のポイント、地方へのフォーカス

実は半分以上は都会以外 LINE WORKSはやっぱり全国津々浦々で使われていた

2022年03月08日 11時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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SaaS屋が行かない地方に 続けるために必要なのは覚悟

大谷:地方企業の話が出ましたが、今年のLINE WORKS DAYでも、LINE WORKSって労働人口に換算すると「帯広だと4人に1人、沖縄市浦添市13人に1人が使っている」みたいなフレーズが出てきましたが、SaaSプレイヤーとしては、地方にかなりフォーカスしていますよね。

福山:キーノートでは触れなかったのですが、われわれの売上の50%以上は実は都会以外です。通常のIT企業って6~7割は都会からの売上なので、これはかなり特徴的。SaaS屋さんって基本的に地方には行かないじゃないですか。でも、われわれは比較的前から都会以外にアプローチしていたので、その効果は出たのかなと思っています。

大谷:福山さんも実際に地方に足を運んでいる感じですかね。

福山:社会情勢的によいのかという話はあるのですが、去年は北海道、仙台、島根、名古屋、京都、大阪、四国、福岡、鹿児島などいろいろ行ってます。東京は働き方が変わってきているけど、地方も変わったのか。変わったとしたら、どこがどう変わったのかを見てみたいんです。

地方で首長にお会いすると、自治体と民間企業のギャップを感じます。両者が抱えている課題認識が同じだと町は変わっていくのですが、違う風景を見ていると全然変わらないみたいなことが起こっています。今まで地域内で閉じていたマーケットをLINE WORKSで打破し、外とつながって地元にお金を落としましょうみたいな話をすると、食いついてくるところと、興味を示さないところと両極端です。

大谷:特にフォーカスしているエリアはありますか?

福山:去年、実は島根県に6回くらい足を運んでます。現地でTVCMも打ちましたし、講演もやらせてもらいました。「あのLINE WORKSの社長が松江で登壇!」みたいな講演で、夕方のニュースにも取り上げてもらいました。島根だけでなく、長崎や鹿児島などもそうですが、地方のローカルキングと手を取って、自治体と連携してみたいなことは地道にやっています。

大谷:続ける秘訣ってなんでしょう。

福山:覚悟な気がします。いつかきちんと返ってくると信じ切ることですかね。

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