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【DMM GAMESプレイ日記】 第40回

DLSSでフレームレートもかなり向上!

第4世代Ryzen&最新GPUで検証!ついに日本語対応のPC版が登場した第二次世界大戦を舞台とした『ENLISTED』の快適環境とは?

2021年07月19日 18時00分更新

文● 加藤勝明(KTU) 編集●ジサトラハッチ/ASCII

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CPU負荷は低め。4K&最高画質でもVRAMは8GB以内に収まる

 ENLISTEDの推奨スペックはCPUがCore i5以上(世代の指定はなし)、GPUはGTX 1060やRX 480以上、メモリーは8GBとマイルドな設定だ。最新PCなら余裕でクリアーできることは確実だが、最高画質設定でどの程度のフレームレートが出るのかを見てみたい。

 そのために用意したシステムは以下の通りだ。公式スペックでAMD製CPUについては何の言及もないので、あえてCPUはRyzenを、GPUは最新のRadeon RX 6800 XTおよび6700 XT(どちらもリファレンスカード)とGeForce RTX 3080および3070(どちらもFE:Founders Edition)を準備した。

ENLISTEDの動作環境。推奨スペックのハードルはさほど高くない

【検証環境】
CPU AMD「Ryzen 7 5800X」
(8コア/16スレッド、3.8~4.7GHz)
CPUクーラー Corsair「iCUE H115i RGB PRO XT」
(簡易水冷、280mmラジエーター)
ビデオカード AMD「Radeon RX 6800 XTリファレンスカード」、AMD「Radeon RX 6700 XTリファレンスカード」、NVIDIA「GeForce RTX 3080 Founders Edition」、NVIDIA「GeForce RTX 3070 Founders Edition」
マザーボード GIGABYTE「X570 AORUS MASTER」
(AMD X570、BIOS F33)
メモリー G.Skill「Trident Z RGB F4-3200C16D-32GTZRX」
(DDR4-3200、16GB×2)×2
ストレージ Corsair「CSSD-F1000GBMP600」
(NVMe M.2 SSD、1TB)
電源ユニット Super Flower「SF-1000F14HT」
(80PLUS TITANIUM、1000W)
OS Microsoft「Windows 10 Pro 64bit版」
(May 2021 Update)

 具体的な検証の前にENLISTEDがどの程度CPUコアやGPUのVRAMを使うのかを見ておこう。キャンペーン“ノルマンディー”でプレイした際のCPU占有率とVRAMの利用状況をタスクマネージャーでチェックしたのが下の図だ。

ENLISTEDプレイ中のCPU占有率(RTX 3080 FE、フルHD&最高画質設定)

こちらはGPUをRTX 3080 FEかつ4Kでプレイした時のVRAM使用量

 まずCPUについては、8コア16スレッド(8C16T)負荷が1コアに集中し、残りのコアは占有率50%行くか行かないか、という程度(無論シーンにより変動する)。これなら6C12Tの現行Core i5やRyzen 5で十分余裕が出る。4C8Tが最低ラインと考えた方がよさそうだ。

 VRAM使用量についてもENLISTEDはマイルドだ。RTX 3080のVRAMは10GBだが、最高画質&4K設定で6GBも使っていない。現行GPUならVRAMは特に心配しなくて良いだろう。

最新GPUなら4Kでも問題なし

 実際にENLISTEDのマルチプレイ(ノルマンディー)を暫く遊んでフレームレートを「CapFrameX」で測定してみたが、毎回展開が違ううえに思ったマップに巡り会えるわけでもないため、正確性にはやや劣る点を予めお断りしておく(10fps程度のブレは普通に出る)。

 今回は計測時間を1回300秒とし、それを各条件3回ずつ計測。最低1%および平均フレームレートを、平均値から算出した。各環境で“この程度のフレームレートは出る”程度の認識で見るとよいだろう。画質は各項目いうれも最高設定とし、RTX 30シリーズの場合はDLSS“パフォーマンス”設定時のデータも別途取得した。

『ENLISTED』1920×1080ドット時のフレームレート

『ENLISTED』2560×1440ドット時のフレームレート

『ENLISTED』3840×2160ドット時のフレームレート

 まずフルHDではRX 6800 XTが平均フレームレートでトップ、RTX 3080→RX 6700 XT→RTX 3070と続く。ただ解像度が高くなるほどRadeonとGeForceの差は縮まり、4Kでは逆にGeForceが有利といえる。

 どのGPUにおいても最高画質設定で平均60fpsオーバーは出せるが、4KだとRX 6700 XTやRTX 3070はカクつきがちになる。リフレッシュレートの高い(144Hz以上)ゲーミング液晶を活かしたいなら解像度はフルHD〜WQHDにとどめておきたい。

 また、ENLISTEDはレイトレーシング(DXR)には対応していないが、描画負荷を下げてフレームレートを稼ぐDLSSに対応している。フルHDだとDLSSは画面がボケ気味になるのでオススメできない(効果も小さい)が、4Kでは劇的にフレームレートが上がり、なおかつボケも分からない程度に抑えられるのでぜひともオススメしたい。

 いずれにせよ、現行スペックのPCであればENLISTEDの画質設定を好きに盛ってプレイできることが分かっただろう。最近ようやくビデオカードの流通量も復活し、ゲーミングPCを新調しやすい雰囲気になってきた。ENLISTED配信開始に合わせPC新調やグレードアップに合わせてもよいだろう。

(提供:DMM GAMES)

【ゲーム情報】

タイトル    :ENLISTED(エンリステッド)
発売日     :PlayStation 5発売中(2021年5月10日)
PC(2021年7月20日)
ジャンル    :対戦型オンラインMMOシューター
プラットフォーム:PlayStation 5、PC(DMM GAME PLAYER)
プレイ人数   :1人~(オンライン専用)
販売価格    :基本プレイ無料(アイテム課金あり)
レーティング  :CERO D(17才以上対象)
パブリッシャー:Gaijin Entertainment
開発:Darkflow Software
運営会社    :EXNOA

※DMM GAME PLAYER版のご利用には「DMM GAMES」(https://games.dmm.com/)における会員登録(無料)を行い、DMM GAMESのアカウントを取得する必要があります。

『ENLISTED』公式サイト(DMM GAMES):https://enlisted.games.dmm.com
DMM GAMES PCゲーム 公式サイト:http://dlsoft.dmm.com/
DMM GAMES PC・コンシューマーゲーム 公式ツイッター:https://twitter.com/PCGameDL

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