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【DMM GAMESプレイ日記】 第41回

2019年よりSteamで発売された高評価サバイバルホラーが日本語化!

”それ”に見つかったら終わり……「ソング オブ ホラー」は絶望的な恐怖が詰まった探索型サバイバルホラーだ

2021年08月25日 18時00分更新

文● イチえもん 編集●ASCII

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DMM GAMESが販売、Protocol Gamesが開発したサバイバルホラー「ソング オブ ホラー」

 Protocol Gamesが開発した「ソング オブ ホラー」は、2019年よりSteamで配信され、海外で高い評価を受けたサバイバルホラーゲームだ。ホラーゲーム好きの筆者は以前から本作に注目していたのだが、Steam版は日本語未対応のため、なかなかプレイできずにいた(英語を勉強しておけばよかった)。

 あれから2年が経ち、DMM GAMESから日本語版のソング オブ ホラーが発売されることになった。発売日は8月26日で、プラットフォームはPC(DMM GAME PLAYER)、PlayStation 4。なんて喜ばしいニュースだろうか(Xbox Oneは近日配信予定)。

 今回、日本語版のソング オブ ホラー(PS4)を発売前に試遊する機会を得たので、本作をレビューしていく。

原点回帰のサバイバルホラー
作家が失踪した原因を突き止めろ

 まずはソング オブ ホラーのあらすじを紹介しよう。1998年、歴史小説家セバスチャン・P ・ハッシャーとその家族全員が行方不明になった。セバスチャンの身を案じた編集者は、彼を探すためハッシャ―邸に部下を派遣。だが、邸宅に足を踏み入れた部下はそれっきり戻ってくることはなかった……といった内容だ。

1998年、歴史小説家のセバスチャン・P ・ハッシャーが謎の失踪を遂げた。これが悲劇の始まりだった

 本作の主人公は、13人のプレイアブルキャラクター。この13人を操作し、さまざまな視点で事件の真相を究明していく。しかし、本作の舞台であるハッシャ―邸には、名状しがたい"それ"が潜んでいる。未曾有の恐怖から逃れつつ、行方をくらましたハッシャ―とその家族を見つけ出すことがプレイヤーの目的だ。

 各プレイアブルキャラクターは「体力」「ステルス」「スピード」「精神力」のステータスがあり、これらは選択するうえでの判断材料になる。例えばステルスのスキルに長けていれば怪異に巻き込まれる頻度が減って比較的安全に探索でき、パワーに長けたキャラクターは"それ"への抵抗が比較的容易になるといった具合だ。そのうえ、サバイバルに役立つ固有のパーソナルアイテムを所有している。だが、これらのアイテムの一部は有限のため、使用するタイミングを見極めなければならない。

各プレイアブルキャラクターはそれぞれステータスが異なる

固有のパーソナルアイテムを所有している。アイテムによっては有限のものも

 ちなみにプレイアブルキャラクターは戦うことができず、"それ"に襲われたら即死。つまりミスしたらそこで終わりということだ。1人のキャラクターがやられたら別のキャラクターに引き継いでストーリーを進めていく。しかし、1つのチャプターで使えるキャラクターが全員やられてしまったら、チャプターの最初からやり直しになるのだ。逐一セーブができないため、従来の探索型サバイバルホラーにしてはシビアといえるだろう。

1人のプレイアブルキャラクターが死亡すると、別のキャラクターに引き継がれる。死亡前にゲットしたアイテムとドキュメントは、死亡した場所で入手可能だ

 "それ"に遭遇した際の対処策は逃げる、もしくは隠れるだけ。ドアを押さえて"それ"が部屋に潜入するのを防ぐ、クローゼットに隠れて息を潜める、ドアに聞き耳を立てて部屋内に"それ"がいるかどうかをチェックする必要がある。いずれも失敗したら”それ”に捕まってしまい、そこでプレイアブルキャラクターの物語は幕を閉じてしまう。失敗したらすべてが終わるというリスクを背負っているため、より慎重なプレイが求められる。

 武器があれば多少の余裕が生まれるものだが、武器が一切ないとなると話は別だ。しかも1つのミスで即死につながるため、余裕はほぼないといっていい。プレイ中、いつ何が起こるかわからない恐怖と、失敗したら最初からやり直しになる恐怖によって、神経がすり減ってしまうほどの緊張感を覚えた。今までプレイしてきた探索型サバイバルホラーで味わえなかったスリルがそこにはあった。

ドアを押し込んで"それ"の侵入を防ぐ。PS4版の場合は「〇ボタン」を連打し、タイミングよく表示される「R2ボタン」を押すとドアをプッシュ。タイミングを間違えたら、そこで終わりだ

クローゼットに隠れて息を潜める。操作方法は、心臓の鼓動にあわせてタイミングよくR2+L2ボタンを同時押しするだけ。ただし、何度もミスすると"それ"に存在を感知され、そこで終わりだ

部屋のドアに聞き耳を立てて、"それ"が隠れているかどうかをチェック。無音なら安全、おどろおどろしい音がしたらそれは危険を意味する。もしチェックを怠って部屋に入ったら、そこで終わりだ

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