玉川社長と振り返った「みんなのSORACOM」6年間の軌跡、そしてスタートライン

大谷イビサ 編集●ASCII 写真●曽根田元

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「ビジョン」「ミッション」「リーダーシップ」に共感した100人の仲間

大谷:いまはメンバーとしてはどれくらいになったんでしょうか?

玉川:今日はなんか「ちょうど」ばかりですが、ちょうど100人になりました。人数の割にはキングダムで言うといわゆる安定感のある将軍が何人もいて、将軍候補もいます(笑)。

大谷:王騎もいるけど、王翦や桓騎もすでにいると。でも、ソラコムって少数精鋭というイメージですね。同じくらいに創業した会社に比べてみると、人数は決して多くない。

玉川:僕たちは最初から「ビジョン」「ミッション」「リーダーシップ」を作り、それに共感してくれる優秀な人に仲間として加わってもらっていました。とにかくドカドカ採用するわけではなく、時間がかかってもいいと思っていました。

でも、今から考えても、そのことは本当によかったなと。だから100人超えても、続けなければならないと痛感しています。グローバルも日本と同じで、文化や言語は違えども、「ビジョン」「ミッション」「リーダーシップ」に共感してくれる人に入ってもらう。これをしつこくやるのが重要。変えてはいけないと思います。

大谷:グローバルのチームはいかがですか?

玉川:グローバルは2年前に本格的にチーム作りを始めたので、最初のコアチームを作っている感じですね。

大谷:さすがにコミュニケーションも大変ですよね。

玉川:今は3リージョン体制なので、8時~11時は北米のチーム、昼間は日本のチーム、夕方はヨーロッパのチームとミーティングしています。ただ、これだと下手したら、24時間働くことになる(笑)。

大谷:そうですね。いくらスタートアップだからとはいえ、それじゃ昭和の働き方ですね(笑)。

玉川:スタートアップを6年間やっていると、さすがにサステイナブルを意識しないといけないなと。ですから、タイムゾーンを意識して、同じゾーンの人は密にコミュニケートするけど、違うゾーンの人はなるべく重なる時間を意識しています。

あと、今までは3リージョンでミーティングやると、誰かが真夜中に入らなければならなかったのですが、最近はウィークリーの会議を2リージョンごとにずらしてやっています。この週は日・米、次の週は日・欧みたいな感じで、議事録を引き継いでいます。

大谷:なるほど。働き方もハックしていますね。

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