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T教授の「戦略的衝動買い」 第620回

コロナ渦の今、寝る前の12分「目もとエステ」で快感快眠

2021年02月18日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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目もとエステはOculusのVRヘッドマウントディスプレー系の格好をしている

ホットスチーム機能を繰り返し利用できる
ヘッドマウントディスプレー型ガジェット

 今回ご紹介する「目もとエステ」はホットスチーム機能を充電操作によって繰り返し使えるように作られた、コンパクトなVR用ヘッドマウントディスプレー型の癒し系エステガジェットだ。

 "リズム"と呼ばれる3種類の電動バイブレーション機能が用意されている。蒸気の三段階の温度設定と3種類のバイブレーションのコースの両方かいずれかをを選択して使用するものだ。

同梱物は全部で5点。ACアダプターがUSB形式ではないのだけが残念

 同梱品は本体以外に、専用ACアダプター、バンド、給水プレート、取説の5点。目もとエステは付属のACアダプターで約1時間フル充電すると前述のいずれかのコースを約2回使用できる。

専用AC充電器で約1時間で満充電

 本体部上部には、使用するボタンスイッチを装着したままでも操作できるように、合理的に配置されている。左端には電源のオンオフスイッチ兼3段階の温度設定ボタン、右端にはリフレッシュ(12分)、リラックス(12分)、クイック(6分)のコースを選択するリズムボタン。

 そして両ボタンの間には、選択した温度やリズムのステータスを示すLEDライトが、レイアウトされている。3段階の温度、3種類のリズムで作り出されるコースは全部9種類となる。

左右の2つのボタンだけで設定コースや温度を選べる

 本体は目や鼻の周囲に密着するように、ソフトなシリコン製のパッドが取り付けられている。ベルトの長さを細かく調整することで、密着性能を自由に設定できる。

 シリコン製パッドの密着度を適切にすることで、本体中央に取り付けられた"給水プレート"とその下にある小さな"ファン"による"ゆるぎスチーム"の送り出しを効果的に実現している。

給水プレートを指先で取りはずすと温風を送るファンが見える

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