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新車を買った情報2020 第62回

マツダ ロードスターRF洗車道 プロ用高圧洗浄機は危険な沼だ

2020年09月14日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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■柔らかい!折れない!重いけど

 今回買ったプロ用ホースは、中部高圧ホースのウェブショップ「ホース屋本店」で売られている、内寸1/4インチの「コンパクトホース」と呼ばれるもの。長さ15メートルのホースにリョービ対応カプラが付いて、税込価格1万560円でありました。

 

 手にした第一印象としては、まず柔らかい。そして結構ずっしり重い。これは家庭用のホースがプラスチックであるのに対し、合成ゴムの中に鋼線が入っているから。メーター当たりの重さ158グラムということですから、金具やカプラも入れると2キロ半を超えるでしょう。ただ使い勝手がいいので、作業中は重さを感じません。

 その良さは、おそらく見た目で伝わるでしょう。まず丸めていた家庭用リョービ付属のプラホースを伸ばすとこんな感じ。

 癖が付いてヨレヨレ。で、次がプロ用ホース。

 ホースを引いて歩くだけで勝手に真っ直ぐ伸びていきます。カプラの重みで自然に垂れる柔軟性もあり、曲がっている箇所もきれいな曲線を描いています。

 さらに指先で曲げてみるとプラホースは簡単に折れてしまい、折れた跡も残ります。

 柔軟性に乏しい。一方、プロ用は指でつまんだ程度では折れ目もつきません。これが価格差というわけでしょう。

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