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T教授の「戦略的衝動買い」 第593回

最近巷で評判の「UNDONEのBasecamp腕時計」を衝動買い

2020年08月06日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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周囲が明るい状態の時に一定量の光を蓄光して、環境変化があっても時刻読み取りは可能だ

暗所でも時刻は読み取りやすい

 Basecamp腕時計にも、時刻のインデックス部分と3針にはお約束の蓄光型の蛍光塗料のようなモノが塗られている。実際にBasecamp腕時計にLEDライトを1分ほど照射して、その後部屋を真っ暗にして試してみたところ、筆者愛用の50年ほど前のRolex Explorer II(数年前に3針を交換)と並べて同じ条件でやってみたが、蓄光発光時間の長さは測定しなかったが、鮮明で明確に時刻を読み取ることができた。

昨今の日本の腕時計市場では、目立たずシックでオフィスでも浮かない安価ななんちゃってミニマル腕時計が人気のようだ。UNDONE Basecampはその真逆で押し出しパワーのある目立ち度の高い腕時計だ。時には大人な事情をすべて捨てて、遊んでみてはどうだろうか?

 安価なことが最大の特長であるなんちゃってミニマル腕時計の溢れるなか、反発的に衝動買いしたUNDONE Basecampカスタマイズ腕時計だが、その満足度はきわめて高い。

オフィスで使うならベルトを交換すればOKだろう。しかし、そんな面倒なことは一切考えずに、好きな時に好きなように使うのがUNDONE Basecamp腕時計だ

 
T教授

今回の衝動買い

アイテム:UNDONE「Basecamp Classic Blackout」カスタマイズモデル
・購入:UNDONE
・価格:4万2600円

T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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