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T教授の「戦略的衝動買い」 第593回

最近巷で評判の「UNDONEのBasecamp腕時計」を衝動買い

2020年08月06日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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国際宅急便で送られてくるのかと思っていたら、ヤマト運輸で近隣の渋谷区神宮前から配送されてきた

シャレたUNDONE専用ケースと保証書カード、日本語の取説

ホックをはずして引き出すと、ウェブでカスタマイズした自分専用のBasecamp腕時計が姿を現す

堅牢な本体と腕に馴染みやすそうなカーフベルト、満足感はきわめて高い

 さて、7月13日に注文したBasecamp腕時計を2週間少しした7月29日に受け取った。てっきり香港から送られてくると思っていたら、なんと都内の渋谷区神宮前から発送されていて驚いた。修理や製造管理は我が家の直ぐ近くの文京区で行われているようで二度ビックリ。華美ではない実用的なパッケージに入って正規保証書と取説とともに送られてきた。

ベルトカラーと本体ブラックのコンビネーションも期待通り

分インデックスの描かれた光沢系ガラスベゼルも凸面のポリカーボネイト風防とピッタリ

 実際のBasecampを名前で自らの手で触れた印象は堅牢な本体と、使っているうちに腕に馴染み柔らかくなりそうなカーフベルトの組み合わせが、きわめて満足感の高いモノだ。ポリカーボネイトの風防(フロントガラス)は硬質ガラスにはないエレガントな曲面で、エクスプローラーIIよりも遥かにオールディーズな雰囲気だ。

ポリカーボネイト製の凸面風防が、クラシカルでレガシーなイメージを強調する

少し油断をすると傷つけてしまうが、PolyWatchなどのプラスティック磨きで傷は取れる。しかし傷は補修せずそのまま放置するのもよいかも。10気圧防水でオートマチックであることが、6時位置のブランドロゴの上に記されている

 しかしそこはやはりポリカーボネイトなので、うっかり硬いモノにぶつけてしまうと傷がつきやすい。筆者もどこでぶつけたか記憶にないが、外出から戻ってきて風防の小さな傷に気が付いた。しかし、そんな傷も"味"だと思って使い込んでゆくのがなかなか似合うデザインなのだ。

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