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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第644回

タイで作った本格路線

ファミマのお母さん食堂から「グリーンカレー」が出たので食べてみた

2020年07月30日 19時20分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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ファミリーマート「タイで作ったグリーンカレー」(398円)

 夏といえばカレー。ファミリーマートがお母さん食堂プレミアムから「タイで作ったグリーンカレー」を発売しました。名前のとおり“タイの工場で作った”自信作だそうです。さっそく食べてみました。

 「タイで作ったグリーンカレー」はチルド(冷蔵保存)のお惣菜。電子レンジ加熱で簡単調理できます。ひとつ税込398円。※ごはんは別途自分で用意します。

 原産国はタイ。

 ファミリーマートとプリマハムが共同開発した商品。

タイの工場で作った自信作だそう

 特徴として、レモングラス、スイートバジルなどのほか、日本では手に入りづらいコブミカンの葉や皮、パクチーの種や根なども使用。さらには、味の決め手に「カピ」(シュリンプペースト)を加えるなど、原料にこだわりあり。

 また、ココナッツミルクを煮詰めることで、独特の風味と甘みを引き出し、グリーンカレーに奥深さを感じさせるといった丁寧な製法を採用。

レンジで加熱します

 プワンと広がる甘いココナッツミルクの香り。エビの甲殻類の香りもほんのり混ざっています。

具がゴロゴロ!

 大きめな鶏肉、ナスがゴロゴロ。鮮やかなパプリカが彩りを添えます。色みが溶け込んでいますが、細切りのタケノコもたくさん。

 まろみあるクリーミーな甘さのあとほんのり辛さが追ってきますが、刺激はそこそこで、全体的には“甘い”グリーンカレー。レモングラスやバジルなど香草の風味が溶け込んでいてしっかり作りこんでますよ。「タイの工場の現地スタッフもおいしいと認めた」とリリースに書かれていましたが、なるほどしっかり本格的です!

優しい緑色。具材の下処理を工夫することで、ハーブやココナッツミルク本来の色合いを活かした自然な色みに仕立てたそう。

 極端にクセが強いわけではない、というのも優秀。例えば、ローソンの冷凍の「ココナッツミルク仕立てのグリーンカレー」は、ココナッツミルクの独特な香りを押し出していますが、ファミマのは特徴を過度に出さずバランス良く上品。

 ゴロゴロした鶏肉、ナスなど具材の食べ応えも申し分ないです。タケノコのシャキシャキした歯ごたえも存分に楽しめました。ところで、カレーにタケノコって日本の家庭で食べる欧風カレーだとめったにないですよね。エスニック料理らしくてハッとさせられます。タケノコは食物繊維が豊富なのもうれしいところ。

 ごはんにシャバシャバと書けながらいただきました。うーん、おいしくて満足!

気になるカロリーは1食(160g)200kcal ※ごはんは別

 ファミマのお母さん食堂プレミアム「タイで作ったグリーンカレー」(398円)は、コンビニで買えるお惣菜カレーとしては文句のつけようがないくらい。本格的な味で、具だくさん。

 ただ、優等生なゆえパンチが弱いなあという気もします。個人的には、甘口、マイルドもいいけど、個人的にはもう少しビリリと辛みをきかせたグリーンカレーも好きです。なんて書きましたが、幅広い人に好まれるという意味で正解な仕上がり。買った人にとっておおむねハズレではないはず。

 コンビニで手軽に本格的なカレーが食べたいと思ったらオススメ。レトルトや缶製品でもタイのカレーはありますが、本商品はチルドなので具材の素材感もバッチリですよ。

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ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪

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