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T教授の「戦略的衝動買い」 第590回

ドコモから2018年に出た屏風型2画面スマホ「Z-01K」をいまさら1万9800円で衝動買い

2020年07月16日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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26ヵ月前の2018年2月に、ドコモから発売されたM Z-01K 2画面スマホを約80%引きで衝動買いしてGalaxy Foldと機能を比べてみた

 ちょっと遅ればせながら、折り畳みスマホのGalaxy Foldを買って遊びほうけていたときに、秋葉原のイオシスでドコモが2018年2月9日に端末一括払いで9万2644円で発売したZTEの2画面スマホ「Z-01K」の白ロム品が、1万9800円で売られているというニュースを見た。もちろん速攻でネットで注文したのは言うまでもない。

 発売から26ヵ月経過したとはいえ、約8割引きで2画面スマホが手に入るというのは今どき悪い話ではない。もうひとつの目的は、Galaxy Foldと実際の使い勝手を比べてみたかった。

一見した感じごく普通の5.2インチTFTを搭載したありきたりなスマホに見える

 手元に届いたZ-01Kは、重さは226gあり、意外とがっしりした筐体だった。一方、Galaxy Foldは263g。その差たったの37gだが、表裏に液晶画面のある角ばったZ-01Kと、外側にスリムな液晶画面が1枚、内側に大きな液晶を折り畳んだような全体的に丸いGalaxy Foldの両者で37gの差は感じない。

同梱品は、取説、注意書き以外はSIMピンのみというウルトラシンプル

ドコモ版白ROM機なので、筆者はIIJmioのデータSIM(nanoSIM)を使って、まずはAPNの設定のみ

 Z-01Kの同梱品はきわめてシンプルで、本体以外は、クイックスタートガイドと利用の注意事項書類、SIMピンの4点だけだ。早速、筆者はIIJmioのデータSIMと16GBのmicroUSBを入れて毎日使っている。

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