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Windows情報局ななふぉ出張所 第200回

LINE統合にも期待:

マイナポイント「上乗せ合戦」PayPayの勝算は

2020年07月03日 16時00分更新

文● 山口健太 編集● ASCII

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マイナポイントの申し込み開始当日にPayPayをアピール

 7月1日、マイナポイントの申し込み開始に合わせてPayPayが発表会を開き、新たな取り組みを発表しました。キャッシュレス各事業者が「上乗せ」で囲い込み競争を繰り広げる中、PayPayを選ぶメリットはあるのでしょうか。

■マイナポイントでPayPayはお得なのか

 総務省が推進するマイナポイント事業は、マイナンバーカードを持っている人なら、キャッシュレス決済を1つ登録することで最大5000円相当の還元を受けられるというもの。7月1日に登録が始まり、囲い込み競争が激化しています。

 PayPayを登録した場合、2万円のチャージで5000円相当のPayPayボーナスが付与されます。他のサービスではWAONが7000円、Suicaが6000円相当と、独自の「上乗せ」をしていることに比べると、やや見劣りする内容です。

PayPayのポイント還元は5000円相当と標準的だ

 PayPayだけの特典としては、1等100万円相当が当たる抽選があります。また、地方自治体との連携として、北海道厚真町ではマイナポイントにPayPayを登録した場合、独自の上乗せをすることを発表しています。

マイナポイントとPayPayで独自の上乗せをする北海道厚真町。詳細は後日とのこと

 政府からの地方創生臨時交付金を財源に、地方自治体は経済対策を打ち出そうとしています。PayPayは全国120の地方自治体とキャンペーンの実施を検討しており、マイナポイントとの連携が広がる可能性もあります。

 マイナポイントの申し込みは先着4000万人までとなっており、マイナンバーカードの発行枚数が約2000万枚であることと比べてもまだ余裕があります。さらなる「上乗せ」があるか、少し待ってみる時間はありそうです。

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