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Windows情報局ななふぉ出張所 第198回

待望の標準メモリー16GBも:

魅力的なMacBook Pro登場で「13インチ選び」やや難しく

2020年06月16日 09時00分更新

文● 山口健太 編集● ASCII

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■上位モデルは為替レートの影響で値下がり

 新モデルが登場したことでやや難しくなったのが、全部で4種類になった13インチのノート型Macの選び方です。

 特に、4機種の中で真ん中に位置するMacBook Proの下位モデルとMacBook Airの上位モデルは、どちらも税別13万4800円。前者は性能の高さ、後者はバッテリー駆動時間の長さが特徴ですが、サイズや重量に大きな違いがなく、スペックを見比べて悩むのは必至といえます。

 とにかく性能を重視するのであれば、MacBook Proの上位モデルで迷うことはないでしょう。最新の第10世代Core搭載、メモリーとストレージは倍増しつつ、日本での価格は税別18万8000円からと為替レートの影響で1万円下がり、買いやすくなっています。

13インチの画面は、そろそろ狭額縁化を期待したい

 キーボードの改善や性能向上で生まれ変わった感のある13インチモデルですが、その基本設計は2016年から大きく変わっていません。そろそろ16インチモデルのように、画面の狭額縁化を含むフルモデルチェンジに期待したいところです。

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