NTTドコモは5月11日、ドコモショップにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のためにこれまで実施した取り組みに加え、全店舗にスタッフが着用するゴーグルを配備したと発表。
ドコモショップでは5月31日まで、スマホや携帯電話などの修理、故障にともなう機種変更、新規契約など、通信サービス利用に必要な業務に限定している。それ以外の手続きなどは原則ウェブサイトで受け付ける。閉店時間は午後4時。
そのほか、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための取り組みとして、座席間隔をあけたユーザー応対や、店舗スタッフのマスク着用義務化、スタッフやユーザーが共通で使用する箇所や物品の除菌、スタッフの日々の健康状態の把握・記録の徹底、スタッフ向けの集合型研修・試験の中止・延期の対応(一部ウェブ開催で実施)、全店舗に対面接客用フェンスを配備するといった取り組みも実施している。