ナンバープレートは自分で交換します
準備が整ったのでクルマを引き取り、ナンバープレートができるまで駐車場に停めておきます。
ナンバー交付期間になったらいよいよ名義変更。まずは警察署にパトカーで乗り付けて車庫証明を受け取り、登録事務所に向かいます。
手続きの方法は丁寧に教えてくれますし、次はあっち次はこっちみたいな表示があちこちに書かれているので心配は無用です。希望ナンバーの場合は、まず最初に事務所内にある希望ナンバーの予約センター窓口に行き、希望番号予約済証をもらいます。
名義変更の申請書類を見本を見ながら書き込こんで提出。少し待つと新しい車検証が発行されます。記載内容に間違いがないのを確認したらまた予約センターに行って、新しいナンバープレートを受け取ります。ナンバープレートの交換はセルフサービス。最後に封印をしてもらいます。
ナンバーの交換はポルシェとハンヴィーに続いて3回目なんですけど、封印を破るのって毎回ちょっと楽しみです。なかなかできることじゃないですからね。力はそんなにいらなくて、マイナスドライバーの先端をグッと押し込むだけ。裂け目ができたらそのままめくってネジを外し、新しいナンバープレートを取り付けます。取り付けネジはそのまま使ってもいいですが、カウンターで新しいのをくれました。
取り付けが終わるとどこからともなく係員の人が来て、新しく封印をしてくれます。ワタシの場合、ナンバープレートが奥に行き過ぎないようにスペーサーが入れられていてちょっと手間取ってしまったため、一度戻っていただいて再度作業をしてもらいました。あの時のおじさん、ごめんなさい。
封印が終われば全て完了。晴れてパトカーがマイカーに!
習うより慣れよ
このパトカーはフォードのVicことクラウンビクトリアのポリスインターセプターというパトカー専用グレードのクルマです。もう免許を取ってずいぶん経ち、これまで10台ちょっとのクルマに乗ってきましたが、トランクのあるクルマはこれが初めて。
免許を取ったころはハイソカーブームでソアラやクレスタ、セドリック、ローレルなどのセダンがめっちゃ流行ってたんですが、自分は3ドアのAE86レビンやFC3S RX-7など、ハッチバック車ばかり乗っていました。唯一M151A2だけはドアも屋根もなかったので例外として、その後もZ32やセラ、ギャランフォルティスなど、3ドアか5ドア車ばかりです。
そんなわけでトランクに慣れていないので、最初は駐車場でバックする時などに後ろの感覚がなかなか掴めずにいました。しかも全長が5m超えと長いので、狭いところでは結構気を使います。
とまあ、いかにもアメリカンなサイズのパトカーなんですが、それでも走っているうちにだんだんと慣れてきました。駐車場のくるくる回るスロープなどはちょっとギリギリな時もあるものの、走っている時は意外と気になりません。ハンヴィーに乗り始めた当初に2.27mという幅の広さにビビったのに比べたら全然マシです。
ハンヴィーの時もそうでしたけど、最初のうちはとにかく乗って慣れるしかないですよね。ウイルス騒ぎが収まったら走り回ろっと!
この連載の記事
-
最終回
デジタル
本物の元素を1cm角キューブにした”標本セット”を買いました -
第352回
デジタル
全9種類! ミリタリー風「蚊取り線香」ホルダーでどんな線香が使えるのか試してみました -
第351回
デジタル
ミリタリーテイスト満点の「蚊取り線香」ホルダー、こんなモノまでタクティカル! -
第350回
デジタル
「スキンヘッド専用シェーバー」は今年買ってよかったもの大賞、金賞候補です -
第349回
デジタル
スキンヘッド専用シェーバーで頭ツルツル -
第348回
デジタル
靴底補修剤でカカトに空いた穴を直してみました -
第347回
デジタル
ダイヤルを回すだけでフィットするシューズ「DICTATOR」を衝動買い! -
第346回
デジタル
ハンヴィーのシート交換で若干のトラブルが! -
第345回
デジタル
未使用新品&中古美品のハンヴィー用シートをまとめ買い! -
第344回
デジタル
Beatsのヘッドホンが手放せなくなりました -
第343回
デジタル
そっぽを向いていたハンヴィーのタイヤが直りました! - この連載の一覧へ