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AWS、Azureなどメガクラウドや東京データセンターへの柔軟な接続が可能に

アット東京、大阪データセンターでも今春から「ATBeX」提供へ

2020年01月23日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 アット東京は2020年1月22日、同社の大阪データセンター(DC12、KC1)において「ATBeX大阪ゾーン」を今春から提供開始すると発表した。Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloudなど(予定)メガクラウドのダイレクト接続ポイント(POP)へのデータセンター内接続を可能にし、新たに“関西地区のネットワーク集約拠点”を提供する。

アット東京「ATBeX大阪ゾーン」の概要(予定)

 ATBeXは、アット東京データセンター内で提供される相互接続プラットフォーム。

 アット東京では昨年12月、大阪市北区堂島にある「NTTテレパーク堂島」内に新たなデータセンター(DC12)を開設し、今年(2020年)4月から運用開始すると発表していた。今回発表されたATBeX大阪ゾーンは、このDC12データセンターおよび金融機関向け関西中央センターデータセンター(KC1)で利用できるネットワークサービス。

 DC12には、メガクラウド各社(AWS、Azure、Google Cloud、IBM Cloudを予定)が提供する関西リージョンのPOPが収容され、ATBeX大阪ゾーンを利用することで、DC12/KC1内の顧客ラックと各社クラウドの相互接続が可能になる。これによりハイブリッド/マルチクラウド環境の構築が容易になるとしている。

 またATBeX大阪ゾーンは、東京中央データセンター(CC1/CC2)の「ATBeX東京ゾーン」とも接続されるため、地域分散によるディザスタリカバリ(DR)構成に必要なデータセンター、クラウド接続、ネットワークがワンストップで提供されるメリットもある。

ATBeX大阪/東京ゾーン間も相互接続可能。ディザスタリカバリ構成などの用途でも活用できる

 なお現時点ではまだ、ATBeX大阪ゾーンの利用料金や具体的な提供開始日時などは発表されていない。

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