大型狭額縁か、輝くOLEDか、それが問題なのだっ
Razer Blade 2019夏モデル 実機レビュー=あこがれの有機EL搭載15と大型液晶17どっちを買うか考えてみたっ!!
有機ELは
3Dゲームと映画の没入感が
異次元に突入するのだった
ファン待望のBlade15の4KOLEDモデルもたっぷり使ってみました.今春以降、他社からも15型のOLEDモデルが登場していますが、共通しているのが、Windows10のカラー設定が標準で「ダークモード」になっていることです.
つまりWindowsキーを押したときや、Windowsの設定のウィンドウの地の色が通常の白ではなく黒なんですよね.OLEDは白いほど消費電力が高くなるとか、焼きつきしやすいので黒主体にしてあるとか諸説あるのです、おじさんたちにとってDOS時代な感じでダークモードは大好きです.
さて、今回発売となったのはグレアでタッチ対応の4K有機ELディスプレイを搭載したモデルで、DCI-P3というデジタルシネマ向けの広い色域をカバーしており、なおかつDisplayHDRのHDR400対応なので最大輝度は400nit以上あることになります.
実際に写真や映像を鑑賞してみましたが、明るさと鮮やかさは予想以上で、なおかつ、暗部のディテールもきちんと見えて大感動です.仕事机の横に置いて動画を流していると、はっきり言って「まぶしい」くらいです.
ネット動画配信サービス各社も4K&HDRの配信にチカラを入れているので、Blade15の4KOLEDを買って、映画を楽しむのは最高のモバイルムービーシアターということになります.とにかくダイナミックレンジが広いということは、爆発や太陽といった明るい部分が非常に明るく、そして宇宙空間や夜間の暗いシーンでもそれまで見えなかった細部がきちんと描画されて、感動というか、とにかく没入感がぜんぜん違います.これはもちろん3D系のリアルな表示のゲームでも全く同じで、とにかく見てみてほしいですね.
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