このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第286回

アルミ削り出しでテスト:

Mac Proデザインのチーズおろし器は使いやすいのか?

2019年06月27日 17時00分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アップルの新型Mac Proのデザインがおろし金(海外ではチーズおろし器)にそっくりだと話題だが、実際にチーズおろし器としての性能はどうなのだろうか?

 そんな疑問をもったYouTuberのWinston Moy氏が、切削マシンShapeokoを使い、アルミ削り出しでMac Proデザインのチーズおろし器を作った動画を公開している。

 気になるその性能は……動画をみればわかるが、一言で表現するとかなり使いづらいようだ。

 チーズが削れはするものの、専用のチーズおろし器ではないためうまく削れない様子を確認できる。似てはいるが、チーズおろし器ではないのだ。コンピューターなのだ。

 なお、自作されたMac Proデザインのチーズおろし器は、最終的にお風呂場の石鹸置きになっていた。新しい場所で頑張って欲しい。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中