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Windows情報局ななふぉ出張所第156回

還元の中身が変わってきた:

変わるスマホ決済 お得に使う方法は

2019年06月13日 16時00分更新

文● 山口健太

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 6月に入り、LINE Payの「Payトク」、PayPayの「ワクワクペイペイ」など、再びスマホ決済の還元策が盛り上がっています。その中で、還元の中身には少しずつ変化が生じています。

■「赤いSuica」が実現、背景にはデータ活用か

 6月5日には楽天とJR東日本が発表会を開き、楽天ペイとSuicaの連携を発表しました。楽天ペイのアプリ上でSuicaの新規発行やチャージが可能になり、楽天カードによるチャージで楽天ポイントを得られることがメリットになります。

 JR東日本は独自の「JRE POINT」を発行しており、楽天のポイント経済圏とは競合するようにも思えます。しかしSuicaは7000万枚以上のカードを発行するものの、モバイルSuicaの会員数は1割程度にとどまっています。そこでネットに強い楽天と組むことにしたようです。

 楽天には「楽天Edy」があるにも関わらず、なぜSuicaへのチャージに楽天ポイントを付与するのでしょうか。今回の提携ではユーザーの同意に基づいてSuicaの利用履歴が楽天に送られるとのことから、楽天Edyが苦手とする交通機関のデータを得られるのは面白い点です。

 このように、部分的に競合する部分はあっても、お互いの弱みを補うような形態のパートナーシップは今後も増えていきそうです。

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