auが今季SUPER GTで初ポール&初優勝!

文●スピーディー末岡 撮影●加藤智充

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

圧倒的なスピードで
最後までau1位を譲らず

 ASCIIとも縁が深いau。つい先日、スマホの夏モデルや新料金プランを発表したばかりだ。実は同社は、SUPER GTのGT500クラスに参戦している老舗チーム「TOM'S」のメインスポンサーを2016年からしており(2000年代前半もしていたが)、今年はLEXUS LC500の36号車(au TOM'S LC500)としてシーズンを戦っている。通信でのライバルはドコモやソフトバンクだが、レースでは日産やホンダとしのぎを削っているのだ。

 そんなauが5月25~26日に鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT 第3戦で優勝した。しかもポールポジションからの優勝、ポールトゥウィンを達成したので、簡単ではあるがレポートしたい。

 開幕戦、第2戦と悪天候に悩まされたSUPER GTだが、鈴鹿は見事に快晴。5月とは思えない30度越えの気温と路面温度だった。タイヤに厳しい状況だが、予選1回目を中嶋一貴選手が「1'46.808」で6番手通過、予選2回目は関口雄飛選手が渾身のアタックで、1回目を1秒以上上回る「1'45.775」でポールポジションを獲得した。2番手のタイムが「1'45.788」だったので、かなりの接戦を制したことがわかる。

 決勝レースでは中島選手がスタートドライバーを務め、ポールポジションのメリットを活かして、コースがクリアなうちに2位以下を引き離していくかと思われたが、さほど差は広がらずにレースは拮抗。17周目にクラッシュが発生し、セーフティーカーが導入され、それまで築いた貯金(タイム差)はリセットされてしまった。

 セーフティーカーは22周目に解除され、その直後にauはピットイン。関口選手にバトンを託し、コースに復帰した。しかし、背後から6号車と37号車という2台の同メーカー(レクサス)が迫る状況に。auを含め、この3台のレクサスによるバトルは激しさを増していったが、途中から、6号車と37号車の2位争いが激化し、そのスキにauはじりじりと後続を引き離す。

 レース後半はパンクをはじめ、さまざまなトラブルが各チームを襲ったが、auは安定した速度で走り、そのままauは1位の座を譲ることなく、チェッカーを受けた。

 昨年の第5戦富士スピードウェイ以来の優勝で、2位は37号車、3位は6号車と、気がつけば表彰台をレクサスが独占した。第2戦は無念のノーポイントで終わったauだったが、今回の優勝により一気にシーズンランキング3位に浮上。チャンピオン争いに弾みをつけた。

■関連サイト

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

過去記事アーカイブ

2026年
01月
02月
03月
04月
05月
2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
02月
05月
09月
10月
11月
12月
2016年
07月
09月
11月