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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第36回

高いクレジットスコアが求められそうだが:

アップルカード誰が作れるのか問題

2019年04月02日 16時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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 アップルのイベント「It’s Show Time」から1週間がたちました。大注目されていた映像サブスクリプションサービス「Apple TV+」については、5月に予定されているApple TVアプリのアップデートから秋の配信開始に向け、ティザーや予告編などの配信を活発化させていくのではないでしょうか。

 これまで米国を皮切りに10ヵ所の地域でしか提供されてこなかったTVアプリは5月に150ヵ国以上に拡大し、おそらく日本も拡大される地域に含まれることになるでしょう。日本の各種映像ストリーイングサービスがTVアプリをサポートすることで、「デジタル番組表」的な役割が確立されます。

 しかし海外ドラマやハリウッド映画を見続けている人でなければ今回の映像作品のラインアップや意味合いで盛り上がれなかったかもしれません。それ以上に、Apple Cardのインパクトが大きかったのではないでしょうか。実際、米国でもApple Cardへの注目度は非常に高いものになりました。

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