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業界人の《ことば》から第332回

東芝の白物家電が2年で黒字に 中国企業の強み生かし拡大

2019年02月28日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集●ASCII

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今回のことば

「わずかな黒字だが、これが自信につながる。東芝ブランドの白物家電の専業メーカーとして、日本発のグローバルで輝く東芝ブランドを再び目指す」(東芝ライフスタイルの小林伸行取締役社長)

美的集団になってから2年で10%成長

 2016年6月に、中国美的集団の傘下で再スタートを切った東芝ライフスタイルが、2018年度(2018年1月~12月)決算で、黒字化した。買収前の2016年度には60億円以上の赤字だったが、わずか2年で初の黒字転換を果たした格好だ。

 東芝ライフスタイルの小林伸行取締役社長は「黒字といっても、わずかな黒字」と控えめに語るが、「それでも、黒字になったことが自信につながる。2018年から、美的集団との統合成果がいよいよ出てきたというのが実感である」と手応えを示す。

 2018年度(2018年1月~12月)の売上高は2620億円。新体制がスタートする以前の2016年度の売上高は約2400億円なので、約220億円の増収となり、2年間で約10%の成長を遂げた。

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