「水曜どうでしょう」の北海道テレビ新社屋も見学 HTBまつりレポ
onちゃんファン必見の札幌新名所
創世スクエアHTBまつりは北海道づくし!黄色づくし!
創世スクエアHTBまつりに行き、まず目に付いたのは黄色い鳥居。HTBの情報番組「イチオシ!」内の人気コーナー「しあわせ散歩」にちなんだブースだ。番組内の名言動画をおみくじ形式で再生したり、願い事を書いていくコーナーがあったりと、同コーナーのファンには楽しい仕掛けがいっぱいだった。ちなみに、オクラホマの河野さんの握手会が行なわれていた際には長蛇の列ができていたが、有名人の写真はあとが面倒くさいので撮影はやめておいた(ぶっちゃけ)。決して河野さんに興味がないとかそういうことではない。なんなら、「おにぎりあたためますか」の録画は早送りして後半だけ観ていた(分かる人だけわかってください)くらいで、握手の列に並びたかったが整理券配布は終了していたのだ。
黄色い鳥居を横目に創世スクエアに入ると、自治体や協賛各社の展示ブースが並ぶ。そこで筆者が初めて目にしたのが、藻岩山のマスコットキャラクター「もーりす」だ。onちゃんの仲間の黒いアイツにどことなく雰囲気が似ているが、藻岩山に多く生息するリスがモチーフなのだとか。
さらに奥へ進むと、HTBエントランスとなっているオフィス棟1階はonちゃんづくしだった。壁はもちろん黄色、柱には水曜どうでしょうの名言、そして頭上を舞うonちゃん。奥に見えるコーヒーショップにもonちゃんグッズが並んでいる。「カフェラテのショートと、onちゃんぬいぐるみS」なんて注文ができるのは、このお店くらいではないだろうか。ちなみに店員さんの制服も特注で、背中にonちゃんが大きく描かれていた。
創世スクエアHTBまつりで個人的に好感度が高かったのは、ベビーコーナーが充実していたこと。ベビーコーナーにはパパもママも入ることができるので、子連れパパでもおむつ換えの場所に悩むことがない。その上で、授乳コーナーはきとんと女性専用に仕切られていた。これ、ママも嬉しいけどパパも嬉しい配慮。「おむつを換えたくてベビーコーナーに入ったら授乳している人がいた」なんて気まずい思いをしなくて済むから。イベントを計画する企業はこれをやるだけで、育児に積極的なパパ(=新しい働き方に柔軟に対応できる人材)の好感度を上げることができので、どんどん真似してほしい。