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Windows情報局ななふぉ出張所 第128回

新しいスタンダードか、1年前のハイエンドか:

iPhone XRとiPhone Xお買い得はどっち?

2018年10月30日 16時00分更新

文● 山口健太

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●iPhone XS並みの機能を凝縮した「iPhone XR」

 iPhone XRは、位置づけや価格設定から「iPhone XSの廉価版」という印象を抱きがちですが、中身は十分ハイスペックです。基本性能はiPhone XSと同じで、最新プロセッサー「A12 Bionic」を搭載。全画面デザインやFace IDの使い勝手も、iPhone XSと違いが分からないくらい快適です。

 iPhone XRは本体カラーを6色から選べるのもうれしい点です。イエローやコーラルといった明るい色が増えたのはもちろん、以前からうわさのあったホワイトも加わりました。

 どのカラーも、側面のアルミやカメラを縁取るリングまで色が統一されています。価格が控えめだからといって手抜きしている感じがどこにもないのは、さすがアップルといったところです。

ブラックは細部まで徹底的に黒い。他のカラーも同様

 機能的に大きく違うのはカメラで、iPhone XRはシングルカメラです。このカメラはiPhone XSの広角カメラと同じスペックで、広角側で撮るだけならiPhone XRとiPhone XSの写真は同等とされています。

広角カメラの画質は同等(左:iPhone XS 右:iPhone XR)

 これに対してiPhone Xは広角と望遠のデュアルカメラ。光学2倍の焦点距離でテーブルに置かれた料理などを撮影するのに便利です。

 iPhone Xの本体側面はiPhone XSと同じような光沢があり、高級感があります。サイズ感も4.7インチのiPhoneに近く、確実に一回り大きく感じるiPhone XRよりも手におさまりやすいサイズです。

 ディスプレーはiPhone XRが6.1インチの液晶、iPhone Xは5.8インチの有機ELという違いがありますが、iPhone XRのほうが画面周囲のベゼルが太いのです。横に並べて比較しないと分からないレベルとはいえ、iPhone XRはベゼルの太さで損をしている印象があります。

iPhone XRは画面周囲の黒い額縁が少し太い

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